好奇心旺盛な子供たちは、しきりに「なんで?どうして?」と物事の説明を求めてきますよね。しっかり答えてあげるのも大事ですが、質問の量が多すぎると時に疲れてしまうなんてことも。
インスタグラムでバンコクでの生活模様を発信しているチエさんは先日「子供の質問」に関しての漫画を公開しました。
あらすじ
最近「これ何?なぜ?」の質問を頻繁に投げかけてくるという3歳の息子くん。さまざまなものを指差して、チエさんに詳しい説明を求めてくるようで…。
質問する息子くん。提供:チエさん
ときどき大人にも答えに窮するような難しい質問をしてくるという息子くん。そんなとき、チエさんはある技で回答を回避しているのだとか…。
チエさん「こっちが知りたいわ…」 提供:チエさん
とっても使える育児の裏技に関してを綴ったこの漫画。作品を描かれた思いや技を思いついたきっかけについて、投稿者のチエ(@bocchimamainbangkok)さんにお話を伺いました。
インタビュー
――今回の漫画はどのような思いで描かれたのでしょうか?
チエさん:基本的に自分の育児に自信が持てないので、「すごく適当に育児しています!」ということを公にして、共感を得ることで安心したくて描きました。本当に適当な育児してます。
――「ソイ39と49の間の道にあるやつ」はタイではよく見かけるものなのでしょうか?
チエさん:たま~に見るような気がするのですが…。よく見るという感じではないですが、バンコク在住者であれば、「ソイ39と49の間の道にあるやつ」はすぐにわかると思います!
――息子くんの「なぜ?何?」への対抗策を思いついたきっかけがあれば教えてください。
チエさん:以前、アグネス・チャンさんの子育てに関する著書を読んだ際に、「好奇心を育てるために、こどもに何か聞かれたときは、何かをやっていたとしても手を止めて、その場ですぐ一緒に辞書で調べていた」とありました。 これを見て、「ハイ、無理」と。 ただ一方で、非認知能力と言われるような「自立・自分で考える力・好奇心」みたいなものは身に付けてほしいと思っていたので、自分なりに考えた一番楽な方法がこれでした。 ただ、子どもが間違えていることを答えたときの対策はまったくわかりません!笑 どなたか、いい方法を教えてください。
回答が難しい時は「逆になんでだと思う?」と質問することで、楽に乗り切っているというチエさん。子供に考える力を育ませるという意味では、とってもアリな方法かも知れませんね😇
作品提供・取材協力:チエ
スポンサーリンク
スポンサーリンク