小さな子供は「将来〇〇と結婚する!」といった形で、何の気なしに「結婚」という言葉を使いがち。しかし、彼・彼女らは結婚をどういうものと捉えているのでしょうか?
インスタグラムで活躍されるぴなぱさんは先日「教えてあげる」というタイトルの漫画を公開しました。
あらすじ
ある日、0歳の三女ちゃんに話しかけていた5歳の次女ちゃん。「りり(三女)ちゃん大好き〜」と、お姉さんっぽく語りかけます。
妹に語りかける次女ちゃん。提供:ぴなぱさん
あまりの可愛さから「りりちゃんとけっこんしたいな〜」と主張し始めた次女ちゃん。そこへ、ぴなぱさんは「けっこんってなあにー?」とアテレコで質問してみたのでした。
次女ちゃん「けっこんしよー」 提供:ぴなぱさん
とっても可愛らしい次女ちゃんの結婚観に関してを綴ったこの漫画。作品を描かれたきっかけや当時の心境について、投稿者のぴなぱ(@pinapapinapa)さんにお話を伺いました。
インタビュー
――今回の漫画はどのような思いで描かれたのでしょうか?
ぴなぱさん:今までずっと妹ポジション=教えてもらう側だった次女が、三女が産まれたことで教える側になったのか!と感動したのと、 知ってることは教えたものの、それ以上お姉ちゃんぶることはせず「まぁ私もわかんないんだけどね」と言えちゃうところが次女っぽくて面白いなと思って描きました。
――娘ちゃんの「結婚とは…」の発言を聞いた当時の心境を教えてください。
ぴなぱさん:「男の子と女の子が」とか「同じ家に住むこと」とかではなく「好きな人とずっと一緒にいること」という表現が、多様性を認めてる感じがしていいなと思いました。柔軟というか今っぽいというか。 たまたまかもしれませんが…。
――今回のエピソード以外にも、娘ちゃんと「結婚」について話したことはありますか?
ぴなぱさん:三女が産まれるまではお姉ちゃん(長女)と結婚したいと言っていて、やんわり断られてました笑 次女にとっては最上級の好きが結婚したいなんだと思います。
結婚という概念について「ずっと一緒にいること!」と説明してみせた次女ちゃん。大好きな気持ちがふんだんに伝わってきて、ほっこりが止まらない投稿でした☺️
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