泣いてパパ・ママの抱っこを求める赤ちゃんは可愛いものですが、頻度やタイミングによってはどうしても対応に困ってしまうもの。しかし、赤ちゃん側のある「ひらめき」が原因でその悩みが解消されるなんてこともあるようです。
インスタグラムで活躍されるわいさんは先日「後追い泣きをしなくなったベビーの心情」というタイトルの漫画を公開しました。
あらすじ
わいさんが家事をするためにどこか別の場所へ行くと、泣いて抱っこを要求しているという8ヶ月の息子くん。大抵の場合は計画通りに抱っこにありつけるのだといいます。
泣いて母を呼び戻す。提供:わいさん
ある日、洗濯をしているわいさんを呼ぶために泣こうとしていた息子くん。しかし、そこであることに気が付きます…。
何かに気づく息子くん。提供:わいさん
とっても賢い息子くんの「気付き」に関してを綴ったこの漫画。作品を描かれた思いや今後の活動について、投稿者のわい(@y_waaai_y)さんにお話を伺いました。
インタビュー
――いつから、どのようなことがきっかけでインスタグラムで投稿を始めたのでしょうか?
わいさん:育休中で人との関わりが少なくなって孤独感があったことから、同じように育児中の人と関われることをしたいと思って始めました。 また、投稿を始めた頃は息子が6ヶ月近くになっており、育児に慣れて少し生活が落ち着いてきたことも理由のひとつです。
――今回の漫画はどのような思いで描かれたのでしょうか?
わいさん:後追い泣きをしていた息子はたまたま泣かなくなり、追いかけてくるだけになりました。 この後追いがあって、さらに泣かれて…というのは、育児をするほとんどの方が経験することだと思います。 この出来事が同じような経験をしている方に届いて、少しでも共感したり笑ったりしていただける部分があればいいなと思って描きました。
――ずり這いを覚えた息子くんは、現在どのように過ごしていますか?今回のエピソードのその後があれば教えてください。
わいさん:現在はずり這いがかなり上達して、どこまでも追いかけてきます。 来てほしくないところまで来るので、何度も戻して、追いかけられ、戻して…を繰り返す日々です。本人はそれも楽しいようですが笑 とても活発になり、投稿したエピソードの頃よりもさらに成長を感じる日々です。
――今後、インスタグラムを通じてどのような活動をしていきたいですか?
わいさん:最初は自分が人と関わりたいという思いから始めたインスタグラムですが、その中で育児中の方のいろいろな悩み、不安にも触れることがありました。 これまで通り日常を投稿しつつ、保育士の経験から育児のヒントになること、支えになることを寄り添って投稿していきたいと思っています。
お母さんをこちらに呼び戻すのではなく自分がお母さんのところへ行けば良いという気付きにより、ママの負担を軽減させた息子くん。頑張って母の元へ移動する様子が、なんとも健気で可愛いです☺️
作品提供・取材協力:わい
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