見た目を整えるだけでなく、心も前向きにしてくれる効果がある化粧。ですがその状態に慣れすぎてしまい「化粧しないと外に出られない…」なんて気持ちになったことがある方もいるのではないでしょうか。
インスタグラムで活躍されるあやさんは先日「おじいちゃんの優しい言葉」に関しての漫画を公開しました。
あらすじ
10代の頃、化粧をしていないと恥ずかしくて外に出られない時期があったというあやさん。普段の自分とメイクしている自分は、全くの別人だと考えていたんだとか…。
化粧しないと外に出られない。提供:あやさん
遊びに行くときは、よくおじいちゃんに送迎を頼んでいたあやさん。化粧をしていてもしていないときも即座にあやさんを見つけるおじいちゃんに「よく見つけられるよね」と聞いてみると、とても優しい言葉が返ってきたのでした…。
あやさん「よく見つけられるよね〜」 提供:あやさん
温かいおじいちゃんの言葉に関してを綴ったこの漫画。作品を描かれた思いやその後の影響について、投稿者のあや(@02117rin)さんにお話を伺いました。
インタビュー
――今回の漫画はどのような思いで描かれたのでしょうか?
あやさん:祖父との思い出で真っ先に思い出す出来事です。 度々思い出しては、いつか描きたいと思っていました。
――お化粧をしないと外出できなかったのには、どのような理由があったのでしょうか?
あやさん:化粧していないと恥ずかしい。全然別人だと思っていました。 あの頃は同年代の視線も感じる時期でしたし…化粧していると武装しているような気持ちでした。
――このエピソードはその後のあやさんにどのような影響を与えましたか?
あやさん:若い頃はただ何だか嬉しいような何ともいえないじわーとあったかい感情をいだきました。 昔は化粧する前の自分が嫌いだったんですよね…だから恥ずかしい。色んな人と出会って経験して、祖父が言ったことがなんだか分かった気がします。 言葉にするのは難しいのですが🤔 今は私は化粧せずとも自分が好きです。
「化粧をしていてもしてなくても同じに見える」と語ってくれたおじいちゃん。きっと、あやさんのありのままを愛してくれているからこそ出た言葉なのでしょうね☺️
作品提供・取材協力:あや
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おじいちゃん…