子育てにおいて多くの親が頭を悩ませる話題の一つ、子供の食問題。偏ったものばかりを食べてしまう我が子を見て「しっかり大きくなれるのだろうか…」と心配になるなんてのは、多くのママ・パパが経験したことがあるのではないでしょうか。
インスタグラムで活躍されるしらゆりさえさんは先日「偏食の次男」というタイトルの漫画を公開しました。
あらすじ
最近、3歳の次男くんの偏食に悩んでいるというしらゆりさえさん。元々食べられるものが限られているものの、以前食べていたものまで食べなくなってしまっているのだとか…。
偏食の次男くん。提供:しらゆりさえさん
ある日、次男くんの偏食をお義母さんに相談してみたしらゆりさえさん。するとお義母さんは…?
お義母さんに相談。提供:しらゆりさえさん
お義母さんのアドバイスで心が軽くなった経験を綴ったこの漫画。作品を描かれたきっかけや当時の心境について、投稿者のしらゆりさえ(@miyabi_3brothers)さんにお話を伺いました。
インタビュー
――今回の漫画はどのような思いで描かれたのでしょうか?
しらゆりさえさん:私は次男の偏食で悩んでいました。偏食は母の努力不足と思われるかもしれませんが、自分なりになんとか食べてもらおうといろいろ努力してきました。それでも、何しても食べてくれません。その時に義母から心が軽くなる言葉をもらいました。きっと偏食で悩んで、同じ思いをしているお母さんもいると思いましたので、その言葉を共有したくなりました。
――お義母さんの発言を聞いた当時の心境を教えてください。
しらゆりさえさん:小さい時にこんな同じものしか食べなかったら栄養が偏って、病気になったり、小さく育つのではないか?とずっと心配しておりました。 ですが、義母の言葉で、幼い時は偏食でも大きく育った例が身近にいるということにはっと気づきました。偏食は一時のもの。心配せんでもいつかは食べる。悩んでいたのがあほらしくなる。まさにその通りなのだろうと不安が安心に変わりました。
――子供時代に偏食だったという旦那さんですが、現在の様子を教えてください。
しらゆりさえさん:現在、夫はとにかく何でも食べます。幼い頃はお菓子しかたべず、ガリガリでしたが、いまでは身長も体重も日本人の平均を大きく上回っています。なので、夫も次男の偏食を気にしていないようです。いつかは自分の様になると思っています。
旦那さんの子育てを引き合いに出し、しらゆりさえさんの不安を安心に変えたお義母さん。とっても説得力のある例に、感心してしまうアドバイスでした…😇
作品提供・取材協力:しらゆりさえ
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