仕事をしていると、取引先や上司からの誘いによりどうしても帰りが遅くなってしまうことってありますよね。ある程度は仕方ないにしても、伝え方やタイミングによっては家庭で待っている人たちの逆鱗に触れてしまうなんてことも…。
インスタグラムで活躍されるたれみさんは先日「妻の怒りが爆発するとき」というタイトルの漫画を公開しました。
あらすじ
ある日、ワンオペで子供たちに夜ご飯を食べさせていたたれみさん。子供たちがこぼしてしまった料理を拭いたり、後片付けをしたりと、ドタバタの夕食をなんとか一人でこなすのでした…。
ワンオペで夕飯を終える。提供:たれみさん
「お風呂入れなきゃ…」と考えていると、そこへ旦那さんから「お客さんに誘われたので遅くなる」とのメッセージが。その瞬間、たれみさんの怒りが爆発します…。
旦那さんからのメッセージ。提供:たれみさん
共感必至な怒りエピソードに関してを綴ったこの漫画。作品を描かれた思いや今後の活動について、投稿者のたれみ(@taremi_iii)さんにお話を伺いました。
インタビュー
――いつから、どのようなことがきっかけでインスタで漫画を書き始めたのでしょうか?
たれみさん:インスタで漫画を描き始めたのは、今年の6月からです。元々絵を描く事が好きだったので、子ども達の成長や何気ない日常を絵日記にして残したいと思った事がきっかけです。
――今回の漫画はどのような思いで描かれたのでしょうか?
たれみさん:バタバタとワンオペ育児の中、頑張って作った夕食をいらないと言われてショックや怒りが湧きましたが、夫の取引先のお客さんに文句を言うわけにもいかず…。やり場のない気持ちを浄化させる為に描きました(笑)
――旦那さんには「怒り」を伝えられることはありますか?旦那さんのリアクションも教えてください。
たれみさん:自分の感情を上手く伝えられずに喧嘩になると嫌なので、普段あまり「怒り」は伝えません。ただ態度には出ているようで、夫から「何か怒ってる?」と聞かれます(笑)夫は私の怒りに納得すればきちんと謝ってくれますが、納得できないことには反論することもあります。もし、そこから言い合いになっても、その日のうちに話し合いで解決するようにしています。
――今後、どういった活動に取り組んでいきたいですか?
たれみさん:活動というほど大層なことではありませんが、今後も育児や日常の漫画を描き続けたいですし、私の漫画を読んで下さった方に「おもしろい」と感じてもらえたり、共感してもらえたら嬉しいなと思います。
夕飯が出来上がっているであろう時間であるにも関わらず、旦那さんを誘ってきた取引先の方。頑張って料理を用意したたれみさんの労力を考えると、怒ってしまう気持ちももっともですね😇
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「ご飯を用意するのは奥さん」って前提でいると叩かれる時代だからね
この時間だと奥さんがご飯を用意してるはずなんて決めつけたら何言われるか