ハロウィンの時期に魔除けとして飾られるアイテム、ジャックオーランタン。日本ではそこまでみる機会の無いこれらの飾りですが、海外ではこのカボチャをめぐって熾烈なバトルが繰り広げられているようです…。
インスタグラムでカナダでの生活を発信しているぐねりさんは先日「ライバル現れる」というタイトルの漫画を公開しました。
あらすじ
昨年のハロウィン、まるで職人が作ったかのような渾身の作品を完成させたというぐねりさん。目を光らせた猫ちゃんの顔のジャックオーランタンを作り上げたのだといいます。
力作の生カボチャ。提供:ぐねりさん
しかし今年、それを上回るレベルの作品が近所に飾られたのだとか。その作品はというと…。
ぐねりさん「ちく…しょう!」 提供:ぐねりさん
ハイレベルなカナダのジャックオーランタン事情を綴ったこの漫画。作品を描かれたきっかけや日本とカナダのハロウィンの違いについて、投稿者のぐねり(@bebeshama_saguenay)さんにお話を伺いました。
インタビュー
――今回の漫画はどのようなきっかけで描かれたのでしょうか?
ぐねりさん:自分のカボチャの飾りの作品を自信満々で玄関外に飾っていたところ ご近所さんがそれを上回るナイスアイディアなものを作られていたので、悔しかったのがきっかけです。
――カナダの方々はジャックオーランタンにこだわりのある方が多いのでしょうか?
ぐねりさん:そんなにこだわる方は少ないと思います。どちらかと子どもが作る家庭が多いと思います。
――ジャックオーランタン以外にも、日本とカナダのハロウィンで異なる部分があれば教えてください。
ぐねりさん:カナダでは子どもが仮装して、近所にお菓子をもらいに行きます。 大人も仮装はしてる人も多いですが、家にくる子どもたちのために、仮装をして自宅でホームパーティをしながら待機してます。 日本では大人が仮装を見せ合ったりパーティをして盛り上がることが多いですが、こちらではあくまで子どもがメイン、そして仮装は自分たちや近所の子どもたちが楽しむためにやる、といった目的の違いを感じました。
かなりの腕前を誇るぐねりさんを唸らせた、ご近所さんのハイレベルなカボチャの数々。予想を上回る出来栄えに、仰天させられる投稿でした😇
作品提供・取材協力:ぐねり
ブログ:カナダ🇨🇦サグネのぐねぐね道。
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