育児における大きなハードルの一つ「トイレトレーニング」。子供のペースを大切にしたいと思いつつも焦燥感に駆られてしまうのが親心というものですよね。
インスタグラムで活躍されるオムスビさんは先日、息子くんのトイレトレーニングの思い出を綴った漫画を公開しました。
あらすじ
息子くんが3歳の頃、息子くんのトイレトレーニングに苦戦していたというオムスビさん。トイレに入ることさえ苦手な息子くんは毎回大泣きでした。
トイレが苦手だった息子くん。提供:オムスビさん
そんなある日の散歩中、息子くんが突然「トイレに行ってみたい」とポツリ。自らトイレに行きたいと発した息子くんに内心では狂喜乱舞のオムスビさんです。
「行こう!」と声をかけるオムスビさんに対して、息子くんが指定したトイレとは…?
この機会を逃すわけにはいかない! 提供:オムスビさん
結果オーライなトイレトレーニングの思い出を綴ったこちらの漫画。投稿の経緯や当時の息子くんについて、投稿者のオムスビ(@omusubi_shioomusubi)さんにお話を伺いました。
インタビュー
――今回の漫画はどのような思いで描かれたのでしょうか?
オムスビさん:当時はトイトレがなかなか進まず、トイトレが一生終わらないんじゃないかという思いでした。が、このようにちょっとした兆しが見えることが時々あって…世の中のトイトレで悩んでいるママに届け!という思いで描きました。「うちも全然進んでないですよ〜お互い頑張りましょうね〜きっといつか終わりますよ〜!」という気持ちで。
――息子くんはトイレのどのようなところが苦手だったのでしょうか?
オムスビさん:初めてのことはなんでも怖がる子なので、トイレそのものが怖いしトイレの全てを疑っている感じでした。とにかく石橋を叩きまくって絶対に安全であると本人が確信するまでに本当に時間がかかり…一番効果があったのは幼稚園に入園してみんなが普通にトイレでおしっこをしているとこを見たことだったようです。3歳と3ヶ月くらいでした😅
――息子くんの「トイレに行ってみたい」発言を聞いたとき、そしてその行き先がマクドナルドだと判明した当時の心境を教えてください。
オムスビさん:すぐハッピーセットが頭をよぎりました、絶対買わされるなと…子供って親が思ってるよりずっと頭が良いですよね、生まれてたった3年でもいろんなこと考えてるんだなとちょっと感心しました。ハッピーセットが目当てだった事はさて置き、ちゃんとトイレに入って便座に座れたので息子は少しだけ自信につながったようです。さらに私も一歩進めた感触があり少しホッとしました。
息子くんはハッピーセットを、オムスビさんは息子くんのトイレ成功を…。マクドナルドでそれぞれ素敵な成果を得られたのですね😊 当時のマクドナルドに対して「株買おうかなと迷うくらい感謝してる。」と語るオムスビさんなのでした。
作品提供・取材協力:オムスビ
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