食欲不振や吐き気をもたらす、主に妊娠初期ごろに見られる状態、悪阻。今回は、そんな悪阻が原因で思わぬ事態を招いてしまったある主婦のお話です。
インスタグラムで活躍されるあずま ままみさんは先日「忘れられない悪阻の思い出」というタイトルの漫画を公開しました。
あらすじ
これは今から約11年前、あずま ままみさんが長女ちゃんを妊娠中だった頃のお話。旦那さんのお弁当を作るために朝早くキッチンに立つあずま ままみさんでしたが、食べ物のにおいを体が拒絶するのでした…。
とりあえずマスク。提供:あずま ままみさん
冷蔵庫の中にレトルトのハンバーグを発見し、とりあえずお弁当に詰めることにしたあずま ままみさん。しかし、この選択が悲劇を生むのでした…。
冷蔵庫にハンバーグを発見。提供:あずま ままみさん
悪阻が原因で起こった惨劇に関してを綴ったこの漫画。作品を描かれたきっかけや当時の心境について、投稿者のあずま ままみ(@azuman0055)さんにお話を伺いました。
インタビュー
――今回の漫画はどのようなきっかけで描かれたのでしょうか?
あずま ままみさん:ママ友と「妊娠中のトラブルあるある」みたいな話になりまして。 「くしゃみで尿漏れ」とか「妊娠後期はお腹が大き過ぎて足の爪切れない」とか。 そこで私が「悪阻中は異臭、腐臭に気付かない」って言ったら物凄く引かれまして…笑 改めて自分の愚かさを痛感したので恥を忍んでネタに昇華しました。
――旦那さんからの連絡を受けた当時の心境を教えてください。
あずま ままみさん:寝起きだったし、頭が回ってなくて全然意味が分からなかったですね。え?何言ってんの??って。笑 …で、段々やらかした事の重大さに気付いて血の気が引きました。
――その後、ハンバーグはどうされましたか?漫画のあとのエピソードがあれば教えてください。
あずま ままみさん:ハンバーグは他のおかず諸共、即ゴミ箱に捨てられたらしいです。 その後近くのコンビニでカップラーメンを購入して飢えを凌いだそうで、申し訳なく思いましたね。 でも旦那は当時のエピソード全く覚えてなくて、それが一番衝撃でした。笑 腐ハンバーグ事件は忘れていた旦那なんですが、その後に懲りずにやらかした腐ブロッコリー事件の方はバッチリ覚えていました。 ただ、腐ブロッコリー事件は私の方に全く記憶がなくて…笑 お互いに記憶力ポンコツな似た物夫婦だと言うことが判明しました。
ハンバーグの異臭に気づかずに、旦那さんのお弁当に詰めてしまったあずま ままみさん。予想外の衝撃のオチに、申し訳ないけれど笑ってしまう投稿でした😇
作品提供・取材協力:あずま ままみ
スポンサーリンク
スポンサーリンク