子供に「いけないこと」を教えるのは至難の業。どんな言い方をすれば子供に伝わるのかと悩み、日々試行錯誤されているという方も多いのではないでしょうか?
インスタグラムで活躍されるまるさんは先日「透明人間」というタイトルの漫画を公開しました。
あらすじ
8歳と5歳の姉妹を育てるまるさん。何度言い聞かせても、食事のあとに椅子を出しっぱなしのままにしてしまう娘ちゃんたちに頭を抱えていました。
毎日言ってるのになかなか身につかない。提供:まるさん
ある日の夕食後、またしても椅子が出しっぱなしになっている場面に遭遇したまるさん。思わず怒りそうになりますがグッとこらえます。
そこでとっさにひらめいた《娘ちゃんたちに椅子をしまってもらうための秘策》とは…!?
思わず怒りそうになったけれど…。提供:まるさん
娘ちゃんたちの困った習慣に対する意外な突破口を発見したエピソードを綴ったこちらの漫画。投稿の経緯や詳細について、投稿者のまる(@marugram.illust)さんにお話を伺いました。
インタビュー
――今回の漫画はどのような思いで描かれたのでしょうか?
まるさん:毎日毎日、口を酸っぱくして言い続けてもなかなか身に付かなかったことが、言い方ひとつでこうも変わったことに本当に驚き、そして同時に、〝やっぱり伝え方って大事だな〟と改めて感じました。そして、これはぜひ皆さんとも分かち合いたい!という思いで描きました。
――「透明人間」の方法を思いついたきっかけがあれば教えてください。
まるさん:思いついたと言うよりは、出しっぱなしの椅子を見ていたら、自然と、透明人間が座っているように見えたんです。「あ、透明人間がそこに座ってる!」って思いました(笑)
――フォロワーさんからはどのような反響がありましたか?
まるさん:ありがたいことに、言い回しを褒めてもらえたり、真似してみたい!と言ってくださるフォロワーさんが多かったです。中には、「まずは透明人間とは何か?から教えなくては!(笑)」という方もいました(笑)
「伝え方ってやっぱり大事だ😂🌟」と語るまるさん。怒って言うことを聞かせるのではなく、ユーモアたっぷりに楽しく解決にたどり着いた素敵なエピソードでした✨
作品提供・取材協力:まる
スポンサーリンク
スポンサーリンク