「アレクサ、買い物リストに食器用洗剤を追加して」→ 変なの追加されてて吹いたw

数年前からじわじわと普及し始め、今じゃ当たり前に我々の生活に寄り添うようになった音声アシスタント。ハンズフリーでタスクをお願いできるとっても便利なガジェットですが、思うようにいかないなんてことも頻繁に起こりますよね。

インスタグラムで活躍されるまぐろさんは先日「アレクサ、滑舌いい人しか使いこなせない問題」というタイトルの漫画を公開しました。

あらすじ

彼氏さんの提案で自宅にアレクサを導入しているというまぐろさん。ですが、たまに言うことを聞いてもらえない時があるのだとか…。

聴き間違えてしまうアレクサ。提供：まぐろさん

ある日「昨日お買い物リスト何入れた？」とまぐろさんに質問してきた彼氏さん。「食器用洗剤」を入れたつもりのまぐろさんでしたが、リストに入っていたのは…？

彼氏さん「これ洗剤かあ」　提供：まぐろさん

なんとも笑えるアレクサの聞き間違いに関してを綴ったこの漫画。当時の心境や今後の活動について、投稿者のまぐろ（@mg__nsum）さんにお話を伺いました。

インタビュー

――いつから、どのようなことがきっかけでインスタグラムで投稿を始めたのでしょうか？

まぐろさん：インスタグラムで投稿を始めたのは、3年前からです。 当時、すごくすごく素敵なところがいっぱいあるのに、自分に自信が無い彼氏に自信を持ってほしい！素敵なところを教えてあげよう！という思いで始めました。私は友達に彼氏の話をするのが恥ずかしかったので、カップルの話を聞くのが好きな方に聞いてもらおう！と思い、カップルエッセイという形で投稿を始めました。 他にも、趣味だったはずの絵を全然描けていなかったので絵や漫画の練習も兼ねていました。

――「腹筋10回」を聞いた当時の心境を教えてください。

まぐろさん：「どうなったらそうなる！？」というのが率直な感想です笑 前から正確に聞き取ってもらえないことは多々あったのですが、1ミリも掠っていなかったので驚きでした。 ただ、私たちの中では面白話になっていたので「これはエッセイのネタができた！」とネタ帳に即メモしました笑

――アレクサに聞き取ってもらうために工夫していることや気を付けていることがあれば教えてください。

まぐろさん：私はあまり口を開けずに喋っているようなので、アレクサに話しかける時は口を大きく開けてハキハキ喋るように心がけています笑 ただ、聞き間違いも面白いので、わざと聞き間違えられた言葉を残して楽しんだりしています。

――今後、インスタグラムを通じてどのような活動をしていきたいですか？

まぐろさん：価値観の違いをどうやって乗り越えたか、カップルで過ごす毎日をより楽しいものにするにはどうしたら良いか、など 自分の実体験や気づきを元に、私の投稿を見てくださる方々の日々が、より素敵なものになるように・困っていることや悩んでいることを解決するきっかけになるような投稿を作っていきたいなと思っています！

食器用洗剤を「腹筋10回」と聞き間違えたアレクサ。突如現れるマッチョに、ニヤニヤが止まらない投稿でした😇

作品提供・取材協力：まぐろ