「男の子だから」「女の子だから」という、男女の壁が取り去られつつある現代社会。もし我が子が「持って生まれた性別らしくないとされる行動」をとろうとしたとき、みなさんはどうしますか?
インスタグラムで活躍されるりんごさんは先日「男の子でもドレスが着たい」というタイトルの漫画を公開しました。
あらすじ
ある日、3歳息子くんの七五三の写真を撮影するためにスタジオを訪れていたりんごさん親子。衣装を決める際、息子くんはドレスを指差し「これが着たい」と主張するのでした。
ドレスが着たい息子くん。提供:りんごさん
「本人が着たいなら」「でも七五三で…?」と、思考大忙し状態に陥ってしまったりんごさん。一生残るのでやっぱり断ろうと決めたところ、店員さんがあることを伝えにきます…。
店員さん「あ、お母さん」 提供:りんごさん
七五三での一幕を綴った今回の漫画。作品を描かれたきっかけや今後の活動について、投稿者のりんご(@fruits_fam)さんにお話を伺いました。
インタビュー
――今回の漫画は、どういったことがきっかけで描かれたのでしょうか?
りんごさん:最近ジェンダーレスについていろいろなニュースを見ることが増えましたが、そのような話題をよく目にする前から自分の子供がどんなものを好もうと、ありのまま受け止めたいなと言う思いがありました。 しかし、実際に息子が3歳になり七五三の撮影をしたい!と思った際、ドレスを選択され、戸惑ってしまった自分がいました。 結果的に息子の嬉しそうな顔を見て着せてあげてよかった!と思ったので、同じようにドレスが着たい男の子や制服のズボンを履きたい女の子たちが自分の好きなものを選択出来ればいいな、と思ったのがきっかけです。
――今後、どういった活動に取り組んでいきたいですか?
りんごさん:未定ですが、日々の子供たちの暮らしの中で面白かったことや気付いたことを発信していければと思っています😊
何着も着れるということで、実際にドレスを着ることができた息子くん。判断が難しい局面ではありましたが、結果的に願いが実現できたようでよかったです😇
作品提供・取材協力:りんご
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昔の欧米ではすぐ成長しても丈を直す必要も無いし自力排泄の時に簡単で失敗しにくいという理由で男児もドレスだったし、昭和天皇と弟たちも幼児の時はドレスだったのでおkでごんす!
(排泄に失敗しない年頃になったらブリーチングというズボン祝をした)