身体のどこかに、生まれた時から存在するあざを持っている方はいませんか?今回はそんな生まれつきのあざに関する、ある「すてきな言い伝え」のお話です。
インスタグラムで活躍されるさない えまさんは先日「すてきなあざの言い伝え」というタイトルの漫画を公開しました。
あらすじ
生まれつき、顔やうなじに赤あざがあるのだという息子くん。泣いた後やお風呂の後は、一時的に赤みが強くなるのだといいます。
生まれつきの赤あざ。提供:さない えまさん
先日「うなじのアザは、コウノトリが絶対に赤ちゃんを落とさないように大事に運んできた跡である」という言い伝えがあることを知ったさない えまさん。そのお話を聞いて、息子くんが運ばれてきた時の様子を想像するのですが…。
コウノトリの言い伝え。提供:さない えまさん
なんとも笑える「息子くんの運ばれ方」に関してを綴ったこの漫画。作品を描かれた思いや今後の活動について、投稿者のさない えま(@emma371_)さんにお話を伺いました。
インタビュー
――いつから、どのようなことがきっかけでインスタグラムで投稿を始めたのでしょうか?
さない えまさん:2023年8月、息子がちょうど生後5ヶ月になった日から投稿を始めました。息子が夜にまとまった時間眠るようになり、少しだけ心に余裕が生まれた時期です。もともとインスタグラムで育児漫画を読むのが好きで自分もいつか描いてみたいと思っていたのですが、出産後の生活は想像以上にハードだったので始めるまでに時間がかかってしまいました。
――今回の漫画はどのような思いで描かれましたか?
さない えまさん:息子にあるあざが「コウノトリのくちばしの跡」と呼ばれていることを知り、息子がどんなふうにコウノトリに運ばれてきたのか想像してニヤッとしたので漫画にしました。お子さんに同じあざがあって心配されている方もいらっしゃると思うので、漫画を読んで少しでも和んでもらえたらうれしいです。
――さないえまさんはどちらで「コウノトリの言い伝え」を知りましたか?
さない えまさん:生後2ヶ月の予防接種と健診を受けに行った時、先生が「ウンナ母斑は『コウノトリのくちばしの跡』とも言われているんですよ。」とおっしゃって。帰ってすぐにネット検索をしてこの言い伝えを知りました。
――今後、インスタグラムを通じてどのような活動をしていきたいですか?
さない えまさん:育児の合間にニヤッとしていただけるような作品を目指して、これからも日々のちょっとした出来事を投稿していきます。
コウノトリのお話を聞いて、息子くんのちょっぴり変わった運ばれ方を想像したさない えまさん。正面から顔を咥えられている様子がシュールすぎて、思わず笑ってしまう投稿でした😇
作品提供・取材協力:さない えま
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天使のキスマークとも言いますよね。
我が家もおでことうなじにあざのある次男がいます。