子供たちのおままごとを見ていると、各々の家庭の事情が伺えてとっても面白いですよね。令和のおままごとには、昔には存在していなかった「アレ」が登場することもあるんだとか…。
インスタグラムで活躍されるなつきちさんは先日「令和のおままごと」に関しての漫画を公開しました。
あらすじ
ある日、公園のベンチでぼーっとしていたなつきちさん。すると、近くで小学生の女の子たちがおままごとを始めたのだといいます。
おままごとを始める女の子たち。提供:なつきちさん
「今日の晩ごはんどうする?スーパーで買ってこようか?」と旦那さん役の子に質問する女の子。すると、なんとも令和らしい回答が返ってきました…。
女の子「今日の夜ご飯どうする〜?」 提供:なつきちさん
時代を感じる子供たちのおままごとに関してを綴ったこの漫画。当時の心境や、その他時代を感じたエピソードについて投稿者のなつきち(@natsukichix777)さんにお話を伺いました。
インタビュー
――おままごとを見た当時の心境を教えてください。
なつきちさん:今時の女の子は、言動もしぐさも大人っぽいな〜と思いました(あと服装がみんなおしゃれだなと思いました(笑))。
――なつきちさんの子供時代はどのようなおままごとをされていましたか?
なつきちさん:「おかあさん」役の人が座ってご飯を作るマネをしていて、 「おとうさん」役の人がそこに仕事から帰ってくるマネをしていて、 ほかにも子供役の子や人形を赤ちゃんに見立てたり…という、 昭和のイメージ通りの「おままごと」をやっていた記憶があります(笑)
――今回の一件以外にも、子育て中に「時代」を感じることはあれば教えてください。
なつきちさん:子供がテレビの画面を一生懸命指でスクロールしようとしているのを見た時は時代を感じました(笑) スマホ・タブレットに見慣れた子供たちはブラウン菅テレビなんて見たこと無いんだろうな〜とも思いました。 あと、子供が赤ちゃんの時、 オムツやミルク等必要なものはネットですぐに買えるのは本当にありがたい時代だなと心から思いました(笑)
晩ごはんの準備に「ウーバーイーツ」という選択肢がある現代のおままごと。過去のそれとの変わりように、時の移ろいを感じますね…。
作品提供・取材協力:なつきち
ブログ:なつきちの4コマ手帖
スポンサーリンク
スポンサーリンク