子供を持つと必然的に降りかかってくるのが、他のママ・パパとの交流。得意な方は良いですが、人見知りな人にとっては辛い瞬間ですよね…。
インスタグラムで活躍されているはんちゃさんは先日「ぼっちママの夏休み」というタイトルの漫画を公開しました。
あらすじ
昨年の夏休み前、遊ぶ予定を立てているママグループに遭遇したはんちゃさん。楽しそうな子供たちを見て、ちょっぴり羨ましい気持ちで立ち去ります。
集まる予定を立てているママさんたち。提供:はんちゃさん
また別の日、ベランダから子供たちとBBQをしているグループを目撃したはんちゃさん。対してはんちゃさんはというと…。
家族ぐるみのBBQ。提供:はんちゃさん
ちょっぴり切ないぼっちママの心境に関してを綴ったこの漫画。作品を描かれた思いやママ友と関わるときの工夫について、投稿者のはんちゃ(@hancha_78)さんにお話を伺いました。
インタビュー
――今回の漫画はどのような思いで描かれたのでしょうか?
はんちゃさん:夏は楽しいイベントが盛り沢山です。プールやBBQや花火など、仲の良いママ友同士で集まっている姿を見ると楽しそうで羨ましくなります。子ども達にも園外で集まって遊ぶ特別感ってあると思うし…。そういう体験をさせてあげたかったなとも思います。単純に羨ましい!でも、「そこまで仲良くできるママ友ってどうやったらできるの?」って疑問に思いつつこの漫画を描きました。
――はんちゃさんご自身は「ぼっちママ」でいることについてどのように思われていますか?
はんちゃさん:プライベートでも一緒に遊んだり、情報交換ができるママ友がいるって単純に羨ましいです。私は、社交的でいつも輪の中心にいるような人に憧れちゃいます。行事に参加した時にも、楽しそうに雑談とかしてる人が多いので…。挨拶以外誰とも会話なく行事が終わるの、ちょっと凹む時もあります。ママ友間のトラブルとか、そういう悩みがないのは楽だなとは思いますけどね。
――ママ友と関わるとき、気を付けていることや工夫していることがあれば教えてください。
はんちゃさん:ママ友を作る為にグイグイいきすぎるのも違うかなと思うので、無理に仲良くなろうと頑張りすぎないようにしています。すでにグループが出来上がってたりするので、そこに無理やり入っていこうとしない。一応、空気は読むようにしてます。でも挨拶とかはちゃんとして、そこそこの距離感を保つように心がけてます。
育児の現場で、自身のぼっち気質と日々闘っているというはんちゃさん。楽しそうなグループを見てちょっと落ち込んでしまう気持ち、なんだかとってもよくわかります…。
作品提供・取材協力:はんちゃ
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