育児の負担を一手に担う「ワンオペ育児」。家族の協力体制があっても、ときにはやむを得ずワンオペで踏ん張らなくてはならない場面もありますよね。
インスタグラムで活躍されるりえこさんは先日「16日間完全ワンオペ記録」というタイトルの漫画を公開しました。
あらすじ
ある日、旦那さんから「所属するバンドのツアーのため2週間ほどヨーロッパへ行きたい」と告げられたりえこさん。
心の中には不満が溢れ出しますが、グッとこらえて「分かりました…」と返事をしたのでした。
旦那さん「ヨーロッパツアーが決まりそうなんやけど…」。提供:りえこさん
そうして幕を開けた16日間のワンオペ育児。その過酷な記録がコチラです…!
16日間のワンオペ育児のルーティーンとは…? 提供:りえこさん
ワンオペ育児を乗り越えた激闘の記録を綴ったこちらの漫画。投稿の経緯や詳細について、投稿者のりえこ(@riecomam)さんにお話を伺いました。
インタビュー
――今回の漫画はどのような思いで描かれたのでしょうか?
りえこさん:16日間頑張った自分の日々の記録をつけておこうと思い描きました。 あとはルーティンを描くことで少しでも誰かの役に立てないかな…と思いもありました。 あとはただただ夫への大変だったアピールです(笑)
――「ワンオペ育児」のどのようなところに特に大変さを感じられましたか?
りえこさん:まだまだかまってほしい時期の2歳児との2人っきりは家事をするのが大変で、最低限の洗濯と洗い物、ご飯の準備、子にまつわる色々(保育園の準備やお風呂歯磨き等)で精いっぱいで自分のことはほぼ何もできませんでした。(トイレもついてくる) あとは何かあったとき(災害やケガ等)頼りになるのは自分しかいないという拠り所のなさが一番きつかったです。
――「ととは?」と息子くんに尋ねられた当時の心境を教えてください。
りえこさん:16日間も会えなければもしかしたら父親のことなんてすっかり忘れるのではないか…?とも思っていたので、そんなことはなかったか~という拍子抜けした気持ちと、日ごろの夫の頑張りが報われているような変な感動を覚えました。
最後に「やっぱりなんかあったときすぐに呼べる距離に頼れる人(夫)が居るといないのとでは心の余裕が違う」と締めくくったりえこさん。ワンオペ育児の過酷さがよくわかるエピソードでした…!
作品提供・取材協力:りえこ¦育児絵日記
X(旧Twitter):りえこ🐿2yBoy
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ワンオペなんて普通だし、夫の世話しなくて良い分楽じゃない?
いない方が夫に気を使わず、妻も羽を伸ばせて快適。