育児とは怒涛の忙しさの連続の日々。我が子を心から愛していても、ときには心に余裕がなくてしっかりと向き合えない日もありますよね。
インスタグラムで活躍されるえんどうさんは先日「未熟」というタイトルの漫画を公開しました。
あらすじ
イヤイヤ期を迎えた2歳の娘ちゃんに悪戦苦闘中のえんどうさん。先日、娘ちゃんが寝る直前に「ひとりでねる」と言ってきかない夜がありました。
一緒に寝るのも、えんどうさんがいなくなるのもイヤイヤな娘ちゃん。提供：えんどうさん
しばらくの格闘の末、やっと布団に入ってくれた娘ちゃん。するとふいに「かあちゃん」と呼ばれました。
そこで明かされる《娘ちゃんの気持ち》とは…。
やっと寝かしつけの体勢に。提供：えんどうさん
多忙な育児の中で見落としていた大切なことに気づいたエピソードを綴ったこちらの漫画。投稿の経緯やその後について、投稿者のえんどう（@jackie.endo）さんにお話を伺いました。
インタビュー
――今回の漫画はどのような思いで描かれたのでしょうか？
えんどうさん：見落としがちな娘の心の成長に気づくきっかけにしたいと思って描きました。
――今回の一件以降、お子さんとの接し方に変化はありましたか？
えんどうさん：まだまだ赤ちゃんだと思っている自分が心のどこかにいると思うので できる限りひとりの人間として、接するよう心がけるようにしています。 （バタバタしている時はよく忘れてしまい、自分の対応に反省しています）
――フォロワーさんからはどのような反響がありましたか？
えんどうさん：共感いただけるコメントをたくさんいただきました。 改めて、ひとりで悩んでいる訳ではないのだと感じることができ いただいたコメントに私も救われました。 フォロワーさんと共に今後も育児を頑張っていきたいと思います。
大人にとっては何気ないことでも、子供たちは一つ一つと一生懸命に向き合ってくれているのだと改めて気付かされる投稿でした。「こんな母ちゃんだけど、これからもよろしくね。」と締めくくったえんどうさんなのでした。
作品提供・取材協力：えんどう（Jackie ENDO）
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