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年長娘「自分のことが嫌い…」→ママ・パパの葛藤と《一年後の変化》にジーンときた

常に誰かとの比較が生じてしてしまい、自分のことを好きでいることが以前にも増して難しくなりつつある現代社会。愛する我が子に「自分のこと嫌いなんだ」と伝えられたとき、みなさんならどんな言葉を返しますか?

インスタグラムで活躍される山口がたこさんは先日「自分のことが嫌いだった娘ちゃん」に関しての漫画を公開しました。

あらすじ

1年前のある日、唐突に「ムスメね、自分のこと嫌いなんだー」と山口がたこさんに伝えてきたという娘ちゃん。それを聞いた山口がたこさんは平静を装うも、心の中でとてもつらい気持ちになるのでした…。
娘ちゃん「自分のこと嫌いなんだ」 提供:山口がたこさん
娘ちゃん「自分のこと嫌いなんだ」 提供:山口がたこさん

「もしこの子が自分を好きになれないなら、私が全力でこの子を大好きでいよう」と、その日から今まで以上に愛を伝え続けた山口がたこさん。先日、娘ちゃんに素敵な変化が訪れたのだといいます。
山口がたこさん「私が全力でこの子を大好きでいよう」 提供:山口がたこさん
山口がたこさん「私が全力でこの子を大好きでいよう」 提供:山口がたこさん

本編を読む

娘ちゃんが自分を好きになるまでの1年間を綴ったこの漫画。作品を描かれた思いや娘ちゃんに生じた変化について、投稿者の山口がたこ(@gatako_w)さんにお話を伺いました。



インタビュー

――今回の漫画はどのような思いで描かれたのでしょうか?

山口がたこさん:うれしかったあの瞬間を残しておきたくて描きました。育児歴7年の中でも屈指の瞬間だと思います(笑)。 時間をかけて思いがけずうれしい言葉が出てきたときはスローモーションのようでした!

――娘ちゃんはどうして自分のことを「嫌い」と思ってしまったのだと思われますか?

山口がたこさん:今も謎です。当時、幼稚園の先生ともこのことを共有しましたが、毎日トラブルなく楽しく過ごしていたので、本当に謎のままです。

――娘ちゃんが自分のことを「好き」と言えるようになるまでに、どのような変化があったと思われますか?

山口がたこさん:もしかして…自己表現が上手になってきたのかなと思います。 漫画にあるように、ムスメの好きなことを追求したくて、ハンドメイドをとことんやらせました。中でもレジンクラフトは、他の投稿でもレポしているのですが、ムスメらしさを爆発させて、良い作品を作るんですよ。 また、この間に小学校に入学しました。幼稚園では気持ちをグッと飲み込むタイプだったムスメが、小学校では少しずつ、自分を表現できているようなんです。 レジン作品もお友達にプレゼントして喜んでもらうなど、自分らしさを周囲に認めてもらえるうれしい経験も積んでいるように思います。

 

自分の好きを広げ、周りからたくさんの愛を受けることで、自分のことが好きと思えるようになった娘ちゃん。この投稿には「ええ話や」「こんなふうに思ってくれるお母さんがいたら幸せだな」などのコメントが寄せられました。

作品提供・取材協力:山口がたこ

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