成長に伴いパパママの手を徐々に離れていく子どもたち。これまでずっと一緒だった子どもがお外に世界を広げていくその姿は、うれしくもありちょっぴり寂しいものですよね。
インスタグラムで活躍されるマツ村さんは先日、息子くんが遠足に行ったときのエピソードを漫画にして公開しました。
あらすじ
夏休み中、6歳の息子くんとずっと一緒にいたマツ村さん。夏季保育が始まって離れ離れになることを「さみしい」と息子くんに伝えてみたところ、「幼稚園お休みしようか?」と言ってくれたのだといいます。
息子くん「幼稚園お休みして一緒に遊ぼうか?」。提供:マツ村さん
それから数日後、今後は遠足を控えていた息子くん。
準備をしながらまた寂しがるマツ村さんに対し、息子くんが提案した《寂しさを紛らわす方法》とは…!?
遠足に行っちゃうの寂しくて心配だなぁ。提供:マツ村さん
思いがけない方法で息子くんに励まされたエピソードを綴ったこちらの漫画。当時の心境や投稿の詳細について、投稿者のマツ村(@musukocawaii)さんにお話を伺いました。
インタビュー
――今回の漫画はどのような思いで描かれたのでしょうか?
マツ村さん:うちの息子は毎日100万回くらい私に「だいすき!」と伝えてきてくれる愛が重いタイプの人なんですが、私と居るより幼稚園の遠足の方が楽しみ!!っていう気持ちでいるんだなぁと、嬉しく感じて描き残しました。
――息子くんから「まくらのにおいをかぐ」のを提案されたのはどうしてだと思われますか?
マツ村さん:夫が出張の日、さびしくてねられないよぅと泣いていた当時4歳くらいの息子に、お父さんの枕を抱っこするとお父さんのにおいがするから嬉しい気持ちになるよと教えたことがありました。 それ以来出張の度に枕を抱いて気持ちを紛らわせていたようなので、私にもすすめてくれたんだと思います。
――息子くんがいない時間、マツ村さんはどのように過ごされていますか?
マツ村さん:幼稚園生活も3年目なのでさすがに寂しくて息子の枕のにおいを嗅いだりはしないんですが(笑)、この遠足の日は時間も長く真夏ということもあって心配でソワソワして家事も仕事も手につかず、時計ばかり見ていた気がします。お迎えに行ったら、「おかあさんさびしかった?まくらのにおいかいだ?」と聞いてきたので、「いっぱい嗅いだよ!!!」と答えておきました。
「まくらをかぐ」方法、意外でしたが確かに寂しさが解消されるかも…?と腑に落ちてしまいました😂息子くんよりもマツ村さんのほうが寂しがっている様子がなんとも微笑ましい投稿でした。
作品提供・取材協力:マツ村
ブログ:アブログ。
グッズ:ムスコカワイイドットコム
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