今ほどにテクノロジーが発達おらず、現在では考えられない苦労がたくさん存在していた昭和の時代。親からたくさんの苦労話を聞かされて育ったなんて方も多いのではないでしょうか。
インスタグラムで活躍されるHITOMI MURAIさんは先日「両親の苦労話」に関しての漫画を公開しました。
あらすじ
ある日、お父さんから「お父ちゃんはな、昔貧乏だったんだ」と伝えられたHITOMI MURAIさん。そこへ「私の方が貧乏やったわよ」とお母さんが乱入してきて…。
お父さん「昔貧乏やったんや」 提供:HITOMI MURAIさん
「テレビがなかった」「教科書を買ってもらったことがない」などなど、貧乏エピソードバトルが勃発。気になる勝者はというと…?
貧乏バトル勃発。提供:HITOMI MURAIさん
両親の苦労話に関してを綴ったこの漫画。作品を描かれたきっかけや、当時の心境について投稿者のHITOMI MURAI(@i_miss_bkk_thai)さんにお話を伺いました。
インタビュー
――今回の漫画はどのようなきっかけで描かれたのでしょうか?
HITOMI MURAIさん:きっかけは、テレビで昭和の時代の映像が流れて、それを見て父が子供の時の思い出を話したことです。「お父ちゃんが子供の頃は〜」って話をよくしてくれました。普段は母はスルーするのですが貧乏話になるとムキになって話に入ってきました。(笑)
――ご両親の会話を聞いていた当時の心境を教えてください。
HITOMI MURAIさん:2人が大喧嘩するのではないかとヒヤヒヤしてました。2人とも大変だったんだなぁと思いつつ心のどこかで「2人ともムキにならなくても」とどこか冷静な自分がいてました。
――お母さんの「貧乏エピソード」をよく聞かされていたとのことですが、ほかにも印象的なエピソードがあれば教えてください。
HITOMI MURAIさん:お菓子を買ってもらえず、代わりにお味噌汁の出汁に使う乾燥昆布をひたすら舐めてたそうです。聞かされた時は「お菓子買えないなんて可哀想だなぁ」と子供ながらに思っていたのと、スーパーで乾燥昆布を見かけると母を思い出します。
妻の怒涛の貧乏エピソードを聞いて、潔く敗北を認めたお父さん。予想以上のハイレベルな戦いに、衝撃が止まらない投稿でした😇
作品提供・取材協力:HITOMI MURAI
ブログ:ヒトミ made in タイランド
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