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「アナタと友達になった目的は…」高校時代に言われた《ノンデリすぎる一言》にモヤモヤ

アナタにとって友達とはどのような存在ですか?「良き理解者」や「一緒にいて楽しい人」を想像される方は多いかと思いますが、中にはちょっと異なる見方をする方もいるようで…。

インスタグラムで活躍される塚田うさぎさんは先日「友達になった目的を告げられた話」というタイトルの漫画を公開しました。

あらすじ

当時、県外の高校に進学することが決まっていた塚田うさぎさん。同じ中学校からは1人だけ同じ高校に進学する「二宮さん」がいましたが、いわゆる一軍グループに属する二宮さんにちょっぴり苦手意識を持っていたのだといいます。
同じ高校に進学するのはあまり話したことがない二宮さんだけ。提供:塚田うさぎさん
同じ高校に進学するのはあまり話したことがない二宮さんだけ。提供:塚田うさぎさん

入学後、二宮さんと同じクラスになった塚田うさぎさん。すると二宮さんは意外にも人懐っこい様子で「塚田ちゃんもここ受けたんだね!」と話しかけてきました。

「意外と仲良くできるかも…?」そんな期待を抱いた塚田うさぎさんは二宮さんと徐々に仲良くなるのですが、二宮さんには《塚田うさぎさんと友達になった目的》があったのでした…。
二宮さん「良かった~知ってる子がいて!」。提供:塚田うさぎさん
二宮さん「良かった~知ってる子がいて!」。提供:塚田うさぎさん

本編を読む

仲良くしていた子に告げられたショックすぎる言葉についてを綴ったこちらの漫画。当時の心境やその後について、投稿者の塚田うさぎ(@tsukada.usagi)さんにお話を伺いました。



インタビュー

――「友達になった目的」を告げられた当時の心境を教えてください。

塚田うさぎさん:「それ、言っちゃうんだ…!」という驚きが9割です。 相手にとってもメリットがないので、本当に不思議でした。 せっかく仲良くなれたかなと思えた矢先でしたので、多少のショックもありました。

――その後、塚田うさぎさんは学校でどのような交友関係を築かれましたか?

塚田うさぎさん:部活動に入り、気の合う友達と過ごすようになりました。 今でも頻繁に会ったり、メンバーで集まって旅行したりしていて、一生の友達です。

――塚田うさぎさんにとって「友達になる目的」とは何でしょうか?

塚田うさぎさん:学生時代は、「孤独にならないため」でした。 今は、「日々を楽しく過ごすため」でしょうか。 学生時代を孤独に過ごすのは寂しくて悲しくて辛かったと思います。

ただ、その友達との仲を深めることや、友達関係を継続することについては目的などないと思います。 お互いが楽しく過ごせて、支えあえて、素を出せるような関係は、長く一緒に過ごすうちに自然と生まれました。 それは「縁」なのかなと思っています。これからもその縁で友達になれた人たちは大切にしていきたいです。 今は、新たな友達を必要としたことがあまりないのですが、気の合う人と親しくなれればその分楽しい日々を過ごせるかなと思います。

 

新しい環境で不安だったとはいえ、友達になった目的をその友達本人に伝えてしまった二宮さん。「友達って何なんだろう…」と改めて考えさせられる投稿でした。
作品提供・取材協力:塚田うさぎ

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