近年、進化を遂げ続けている証明写真機。あまり撮影する機会がないだけに、いざ利用した際に戸惑ったという経験をお持ちの方も多いのではないでしょうか?
インスタグラムで活躍されるおコメちゃんさんは先日「証明写真に課金したおばさんの末路」というタイトルの漫画を公開しました。
あらすじ
求職中のおコメちゃんさんは、先日パートの面接のために約8年ぶりに証明写真を撮影することになりました。機能が増えた証明写真機の姿に驚きを隠せません。
証明写真の進化っぷりに驚くおコメちゃんさん。提供:おコメちゃんさん
少しでも印象が良くなるようにと目元のメイクにも気合を入れてきたおコメちゃんさん。無課金の「ノーマルタイプ」と300円課金の「美白タイプ」の選択画面では、悩みに悩んで美白タイプを選びました。
さて、気になる証明写真の仕上がりは…!?
おコメちゃんさん「やっぱり課金やっ!!」。提供:おコメちゃんさん
証明写真機内の葛藤と切ない結末を綴ったこちらの漫画。当時の心境やインスタグラムでの活動について、投稿者のおコメちゃん(@okome_chandesu)さんにお話を伺いました。
インタビュー
――いつから、どのようなことがきっかけでインスタグラムで投稿を始めたのでしょうか?
おコメちゃんさん:40歳を過ぎて死ぬまでに自分の好きな事を後悔無くやりきってみようと思い、ブログを立ち上げたのがきっかけです。出来るだけ沢山の人の目に触れてほしく、インスタに投稿するようになりました。
――証明写真を見た当時の心境を教えてください。
おコメちゃんさん:この時アイライナー、マスカラ共にくすみカラーで挑んで気分は若いつもりだったので、まさかの老けた出来上がりにただただショックでした。
――その後、証明写真はどうされましたか?
おコメちゃんさん:もちろん使いました! 課金もしたので…。
――今後、インスタグラムを通じてどのような活動をしていきたいですか?
おコメちゃんさん:1人でも多くの人に一瞬でも楽しい気持ちになってもらえるような漫画を描き続けたいです。 そしてこれが自分の仕事だと胸を張って言えるようになるのが今後の目標です!
美白タイプを選択したことにより折角のメイクが白飛びしてしまうとは、罠ですね…! 「ちょっと現実叩きつけ過ぎじゃ無い?証明写真ってさ。」と語るおコメちゃんさんなのでした。
作品提供・取材協力:おコメちゃん
ブログ:おコメのひとつぶブログ
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