やるべきことが次々と発生し、どんな時も気を抜けないワンオペでの育児。今回はそんなワンオペ育児中のママを救った「旦那さんのある一言」に関する投稿をご紹介します。
インスタグラムで活躍されるすずのやさんは先日「ワンオペ育児中救われた言葉」というタイトルの漫画を公開しました。
あらすじ
旦那さんの仕事が忙しいことから、平日はほぼワンオペで子育てをしているというすずのやさん。ある日旦那さんから「最近平日は任せきりでごめんね」と声を掛けられたのだといいます。
旦那さん「任せきりでごめんね」 提供:すずのやさん
「仕方ないよ、忙しいんだから。むしろ毎日残業お疲れさま」と旦那さんを労ったすずのやさん。すると、とっても素敵な一言が返ってきたのでした…。
すずのやさん「むしろ毎日残業お疲れさま」 提供:すずのやさん
温かい旦那さんの言葉に関してを綴ったこの漫画。作品を描かれた思いやその他の印象的なエピソードについて、投稿者のすずのや(@suzunoya_pi)さんにお話を伺いました。
インタビュー
――今回の漫画はどのような思いで描かれたのでしょうか?
すずのやさん:まずは、自分自身が主人への感謝の気持ちを忘れないようにしたい、という個人的な気持ちがありました。 それと、こういう言葉も頑張れる活力になるからパートナーにそんな言葉を伝えるきっかけ作りができればいいなと思って描きました。なので、この漫画は是非、育児をパートナーに任せている側の方にこそ見て欲しいです(笑)
――「ワンオペ育児」について、特に大変なのはどんなところでしょうか?
すずのやさん:とにかく手が足りないことです。例えば子供が何かこぼすと、子供を捕まえて着替え、カーペットのシミ取り、子供の服のシミ取り…とか幾つもしなきゃいけないことが発生するんですけど、何するにしても子供が離してくれずに作業が進まないってことが日常茶飯事なんですよね…。だからワンオペ中は千手観音になりたい欲が半端ないです…(笑)
――旦那さんは普段からすずのやさんに対して優しい言葉をかけてくれますか?漫画のエピソード以外も印象的な言葉があれば教えてください。
すずのやさん:主人は普段、他の人に言われたらイラつくようなブラックジョーク的発言と、優しい発言が半々ですね(笑)「片付け全く進んでないやん!」みたいな、文字だけ見ると夫婦喧嘩勃発しそうな発言をしますが、心からそう思ってるわけじゃないのを知っているから冗談で済ませらるし、夫婦漫才みたいなノリです(笑) 印象的だったのは、妊娠中、つわりで毎日何度も吐いていた時期に「最近何も家事とかできてない」って言ったら「赤ちゃんお腹の中で育ててるじゃん、吐くほど辛い仕事なんてそうそうないよ」と言ってくれたことです。
ワンオペでの育児を残業に喩え、すずのやさんの日々の頑張りを労った旦那さん。これは惚れ直してしまうのも無理はありませんね☺️
作品提供・取材協力:すずのや
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