さまざまな情報に能動的に触れることができる昨今、子供たちを見て「賢いな…」と思うことが増えていませんか?そんな子供たちの中には「人生二週目疑惑」がかかってしまうような子も…。
インスタグラムで活躍されるしろめちゃんさんは先日「習字バッグ選び」というタイトルの漫画を公開しました。
あらすじ
ある日、三年生から始まる習字の授業で使う習字バッグの案内をもらってきたという娘ちゃん。親子でどのデザインを選ぶのかを話し合うのでした。
習字セットの案内。提供:しろめちゃんさん
水色のリボンの柄やキャラクターの入った柄のバッグを提案したしろめちゃんさんでしたが、娘ちゃんは迷わず「シンプルな黒」を選択。その理由はというと…?
娘ちゃん「コレ一択やろ」 提供:しろめちゃんさん
なんとも賢い娘ちゃんの選択に関してを綴ったこの漫画。当時の心境や普段の娘ちゃんの様子について、投稿者のしろめちゃん(@nikunohi029)さんにお話を伺いました。
インタビュー
――娘ちゃんが習字バッグを選んだ当時の心境を教えてください。
しろめちゃんさん:娘は可愛いデザインには目もくれず、無地の黒を選びました。今の趣味で選べば後で飽きることを見越して無難なバッグを選んだようです。かつては集めていたキャラクターグッズも、今となっては飽きてしまった実体験をバッグ選びに活かしたのかもしれません。
――娘ちゃんは普段からシンプルなものを好む子なのでしょうか?
しろめちゃんさん:そうかもしれません。絵の具セットも黒、筆箱も無地、スニーカーも白か黒です。
――しろめちゃんさんご自身は、小学生時代にどのような習字バッグを選びましたか?
しろめちゃんさん:全員統一のバッグだったと記憶しています。悩む必要もなくそれはそれで良かったと思いますが、選べたなら後先考えずその時の好きなデザインを選んでいたと思います。
自分が高学年になった時のことを想像し、可愛いものを選択肢から除外した娘ちゃん。この歳で数年先を見通した選択ができるなんて、驚きです…😇
作品提供・取材協力:しろめちゃん
ブログ:しろめちゃんのあるある絵日記
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