お義母さんによっては、気を利かせてさまざまなものを持たせてくれる方もいますよね。しかし、中には「それはちょっと要らないかな…」と思ってしまうものも。
インスタグラムで活躍されるえっり✰さんは先日「どこまでOK?義母からの持ってって」というタイトルの漫画を公開しました。
内容
お義母さんからの「持ってって」でちょっと困ってしまうものを挙げていく形式のこの作品。レベル1では親戚が作ったという山盛りのカップケーキが。次いでレベル2、3はというと…?
大量のカップケーキ。提供:えっり✰さん
さてここからは投稿者のえっり✰(@doukyoparadise)さんへのインタビュー。作品を描かれた思いや、お義母さんの「持ってって」に対して工夫していることについて話を伺いました。
インタビュー
――いつから、どのようなことがきっかけでインスタグラムで投稿を始めたのでしょうか?
えっり✰さん:つい最近ですが、2024年3月よりアカウントを開設しました。 以前より、いつか同居について発信したいと思っていました。同居していくと本当に色んな体験をすることになります。 一般的にマイナスなイメージが強い同居ですが、実際辛い体験を沢山しました😅 今回発信しようと思ったのは、辛い体験のその先で、辛い体験を、どうおもしろおかしく乗り切ったか✨時には乗り切っておらず、苦戦している所などもありますが、リアルに笑いに変えて伝えられたらと思います。 見てくださる方にとにかく、くすっと笑って貰えると嬉しい✨ という気持ちで発信していきたいと思っています。
――今回の漫画はどのような思いで描かれたのでしょうか?
えっり✰さん:嫁いだ方なら誰でも経験のある「持ってって」ですが、うちの場合、段々エスカレートしている時があり、「段階があるな?!」と自分でおもしろくなり、レベル付けして漫画にしてみました。
――お義母さんの「持ってって」に対して、工夫していることや気をつけていることがあれば教えてください。
えっり✰さん:同居したての頃は遠慮して全て受け入れていましたが、段々と「これではストレスが溜まり、心身に良くない!!」ということに気づき、同居5年たった今では、無理な時は、はっきりと伝えるようにしています。伝え方も遠慮するのではなく、どうして無理なのか理由も伝えます。漫画の場合では、レベル2から持っていきたくなかったので、「お義母さん、私の知らない人からは私の分まで貰わなくていいよ。これは要らないので、お義母さんたちが食べてね」レベル3では「前も話したと思うけど、知らない人からのものは貰いたくないので、これは要らないよ」とハッキリ言うように気をつけています。義母との関係性も同居を続けるうえで培われていくので、ハッキリ言える環境を少しずつ同時に作っていくことも大事です。この事ものちに発信できたらと考えています!
要らないものを差し出された場合は、はっきりと伝えるようにしていると語ってくれたえっり✰さん。正直にものが言える関係性って、本当に大事ですよね。
作品提供・取材協力:えっり✰
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