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次第に「気まずい」「恥ずかしい」という感情が芽生え出す、小学生ほどの子供たち。中途半端な知り合いに遭遇して居心地の悪さを感じた…なんて経験は、誰しもが持っているのでは?
インスタグラムで活躍されるははこさんは先日「息子にとって価値のあるもの」というタイトルの漫画を公開しました。
あらすじ
ある日の放課後、小学校で息子くんの野球の自主練習に付き合っていたははこさん。そろそろ帰ろうかと提案したところ「隣のクラスの子がいるから別方向の門から帰っていい?」とのお願いが…。
中途半端な友達を発見。提供:ははこさん
「結構遠回りだし、いつもの道で帰っちゃわない?」と聞いてみたははこさん。すると、息子くんから名言が飛び出します…。
ははこさん「いつもの道で帰っちゃわない?」 提供:ははこさん
なんとも共感できる息子くんの言葉に関してを綴ったこの漫画。作品を描かれた思いや当時の心境について、投稿者のははこ(@ohagi3678)さんにお話を伺いました。
インタビュー
――今回の漫画はどのような思いで描かれたのでしょうか?
ははこさん:近道したい私と遠回りしてでも気まずさを避けたい息子でしたが、息子の一言がすごく説得力があったのが面白かったので漫画で残そうと思いました。
――「気まずさにはそれほどの価値がある」を聞いた当時の心境を教えてください。
ははこさん:確かに子どもの頃って今よりそういうことを避けたい気持ちが大きかったな、と納得して遠回りしようという気持ちになりました。
――息子くんが隣のクラスの子と顔を合わせたくなかったのはどうしてだと思われますか?
ははこさん:声をかけるか、かけないかの微妙な関係だからか、母との練習が恥ずかしいからか…。
いつもの道から帰ろうという母を「気まずさにはそれほどの価値がある」という名言で説き伏せた息子くん。確かに「気まずい」という気持ちは、何がなんでも避けたい感情の一つですよね…。
作品提供・取材協力:ははこ
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