一生に一度しか経験することのできない子供時代。その時のお父さん・お母さんとの生活の記憶は、生涯にわたってその人の生き方に影響を与えていくものですよね。
インスタグラムで活躍されるこばぱぱさんは先日「ずっと心に」というタイトルの漫画を公開しました。
あらすじ
幼少期、父親との楽しかった思い出がない生活をしていたというこばぱぱさん。周りのみんながお父さんの絵を描くなか、一生懸命ガンダムの絵を描くような子供だったのだといいます。
父との思い出がない。提供:こばぱぱさん
物心がつき始めてからは「理想の父親像」に関してを想像するようになったこばぱぱさん。「いつか自分が親になったら自分が思い描く父親になろう」…幼いながらにそんな決心をしたこばぱぱさんの現在はというと…。
自分が想い描く父親になることを決心。提供:こばぱぱさん
未来予想図を叶えた経験に関してを綴ったこの漫画。作品を描かれた思いや、理想の父親になるために工夫していることについて投稿者のこばぱぱ(@kobapapaaa)さんにお話を伺いました。
インタビュー
――今回の漫画はどのような思いで描かれたのでしょうか?
こばぱぱさん:同じような境遇の方に「反面教師で子育てしたら子供と仲良くなれたよ」というひとつのモデルケースをお伝えしたいと考え描きました。
――「自分が思い描く父親になる」ために、工夫していることなどがあれば教えてください。
こばぱぱさん:もともと私自身の精神年齢が低いこともあり、とにかく常に子供目線で発言・行動しています。 また、幼い頃「こんなこと父親と一緒にしたかった」「こんなこと父親に言って欲しかった」を積極的に子育てに盛り込むようにしています。 自分基準にはなってしまいますが、結果として子供たちの好きなことに無理やり入り込んだり、自分が好きなことに無理やり巻き込んだり、もう友達と同じ感覚で過ごす事こそが日々楽しく過ごせて自分の思い描く父親になれる近道なのではと考えています。
自分の父親を反面教師にすることで、幼い頃に描いた未来予想図を叶えたこばぱぱさん。この投稿には「素晴らしいです」「泣いてしまった」などのコメントが寄せられました。
作品提供・取材協力:こばぱぱ
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