アナタは、子どもに好かれる要素ってどんなことだと思いますか?一緒にいる時間の長さや子どもを楽しくさせる遊び心など色々と思い浮かびますが、一筋縄ではいかないものですよね。
インスタグラムで活躍されるわさびさんは先日、旦那さんが育児休暇を取得した際のエピソードを漫画にして公開しました。
あらすじ
3人のお子さんをもつわさびさんご夫妻。3人目の出産時、旦那さんが初めて2か月間の育児休暇を取得したのだと言います。
3人目にして初めての育児休暇を取得した旦那さん。提供:わさびさん
1人目と2人目の際には一緒に過ごす時間の短さから「パパ見知り」をされてしまい落ち込むこともあったという旦那さん。
3人目の今回はわさびさんと同じくらいの時間を赤ちゃんとともに過ごし、甲斐甲斐しくお世話をしていました。
さて、その成果はどのような形で表れたのでしょうか…!?
昼夜問わず1日中赤ちゃんのお世話に励んでいた旦那さん。提供:わさびさん
ちょっぴり切ない「パパ見知り」に関するエピソードを綴ったこちらの漫画。投稿の経緯や詳細について、投稿者のわさび(@wasabi_2910)さんにお話を伺いました。
インタビュー
――今回の漫画はどのような思いで描かれたのでしょうか?
わさびさん:育休を取った夫の頑張りに対して、なかなか上手くいかない様子を見て、同じように悩んでいるパパさんの励みになればと思い描きました。
また、赤ちゃんに対応する時間ではなく、赤ちゃんの賢さだったり本能的なものだったりも関係するというのを今回初めて発見したので、色々な方にも知ってもらいたくて投稿しました。
――旦那さんが報われないのはどうしてだと思われますか?
わさびさん:夫はガリガリなので、おそらく腕に当たる部分が痛いのと、おっぱいがないからかな?と思います。
――「パパ拒否」に対して工夫していることや気をつけていることがあれば教えてください。
わさびさん:夫がめげないように、「パパ、だいすき♡」などと、勝手に赤ちゃんにアフレコしています。笑 また、夫が落ち込んだりイライラし始めたらすぐに交代して、赤ちゃんのお世話が嫌にならないように気をつけています。
旦那さんにとってはちょっぴり切ない結末となってしまいましたが、「大変な思いだけでも共有できるだけで産後の母親は救われると思う」と語るわさびさん。力を合わせて協力し合えた事実こそが最も大切なことですよね😊
作品提供・取材協力:わさび
ブログ:いとちゃんとうりくん
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