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6歳児からの反撃で気付いた「子育てのちょっとイラつく決まり文句」がコチラです…!

感謝の気持ちや謝罪の言葉を適切に伝えられないことがある子供たち。彼らに「ごめんねは?」「ありがとうは?」と挨拶を促そうとした経験は、親であれば誰しもが持っているのでは?

インスタグラムで保育士ママとして活躍されるちりさんは先日「ありがとうとかごめんなさいって言わせない!?」というタイトルの漫画を公開しました。

あらすじ

子供たちに「ありがとうは?」「ごめんねは?」と、挨拶を促してしまうことがあるというちりさん。「無理矢理言わせるものではない」と理解しつつも、つい口出してしまうのだとか…。
つい口出ししてしまう。提供:ちりさん
つい口出ししてしまう。提供:ちりさん

ある日、娘ちゃんに「ご飯にするからお片付けして」っとお願いしたちりさん。片付け終わった娘ちゃんは、こんな言葉を返してきたのだといいます…。
ちりさん「片付けしてって言ったよ?」 提供:ちりさん
ちりさん「片付けしてって言ったよ?」 提供:ちりさん

本編を読む

挨拶を強制することの是非に関してを綴った今回の漫画。作品を描かれた思いやその後のエピソードについて、投稿者のちり(@chiri_chi_ld)さんにお話を伺いました。



インタビュー

――今回の漫画はどのような思いで描かれましたか?

ちりさん:「ありがとう」と「ごめんね」が言えるような子に育ってほしいなと思って、ついつい口出しをしていました。しかし、いざ自分が「ありがとうは?」と言われると良い気持ちがしないんだなということ、上司の「無理に言わせようとしなくて良い」ということがよく分かったけれど……みなさんはどうなのかなという思いも込めて描きました。

――ちりさんにとって「ありがとう」「ごめんね」はどのような意味を持っているのでしょうか。

ちりさん:心を繋ぐ言葉だと思っています。私が小さい頃から母親に「ありがとう」「ごめんね」と挨拶は大切な言葉、特にありがとうは何度言っても嬉しい言葉ということを教わっていたので、大人になった今でもその通りだなと感じています。

――娘ちゃんに「ありがとうは?」と言われた当時の心境を教えてください。 また、その後はどのように対応されましたか?

ちりさん:正直、「うざ…」と思いながら、心のこもっていない「ありがとう」と、言い訳をしました。笑 私の背中を見て真似していることが伝わってきたので、私自身が押し付けがましく「ありがとうは?」「ごめんねは?」と言わないようにすることを心がけていきました。

 

感謝の言葉を促されることの煩わしさを、娘ちゃんの言葉から身をもって体験したちりさん。この投稿には「めちゃくちゃわかります…」「難しいですよね」などのコメントが寄せられました。

作品提供・取材協力:ちり

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