さまざまなことに好奇心を持つ子供たちは、興味を失うスピードも早いですよね。せっかく買い与えたおもちゃがすぐにほったらかしにされてしまった…なんて苦い思いをしたことがある方は多いのでは?
インスタグラムで活躍されるワンタケさんは先日「買ったおもちゃを」というタイトルの漫画を公開しました。
あらすじ
ある日、本屋さんで小さい顕微鏡のおもちゃが売られているのを見て「買ってお願い!」とワンタケさんに懇願してきた息子くん。「思いつきで買うもんじゃない」と伝えると「ママも思いつきで本を買っている」と反論され、渋々買うことにしたワンタケさんでしたが…。
小さい顕微鏡をおねだり。提供:ワンタケさん
ワンタケさんに感謝しながら「僕本当に大事にするからね」との思いを語った息子くん。しかし、その「大事にする」の意味が思っていたのと違ったのです…。
息子くん「大事にするからね」 提供:ワンタケさん
なんとも笑える息子くんの行動に関してを綴った今回の漫画。作品を描かれた思いや当時の心境について、投稿者のワンタケ(@wantakeosirase)さんにお話を伺いました。
インタビュー
――今回の漫画はどのような思いで描かれたのでしょうか?
ワンタケさん:「どうせすぐ飽きるだろう」と予想していたので、その懺悔の気持ちもあります笑 今までを振り返ってみても、一見どのおもちゃも大事にしていないようで実は与えたおもちゃには執着が無く、自分で選んだおもちゃは大事にしているのかもしれない…とも思い至りました。
――息子くんの「おもちゃを大事にする」行動を見た当時の心境を教えてください。
ワンタケさん:大事に仕方が違う…とも思いましたが、ムスコは以前からずっと弟が欲しい、犬か猫を可愛がりたいと言っており、その愛情が溢れて行き場が無いのかもしれないと思いました。 なので本人にも伝えたのですが、一年後くらいに新しい家族を迎えたいと思っています。(動物の方です)
――息子くんは顕微鏡を大事にするだけでなく使われていますか? その後のエピソードがあれば教えてください!
ワンタケさん:相変わらず大事にしていますが、顕微鏡としては使っていません笑 愛でる対象として専用ベッドに寝かせるのが日課になり、長いストラップを付け替えて家の中で持ち歩いています。 先日遊園地に行った帰宅後に、慌てて顕微鏡を持ち出していたので何事かと見てみたら、遊園地のスタンプ型のフリーパスが押されている手の甲に顕微鏡のUVライトを照らして「やっぱりこの光でスタンプが見える!色が同じだからそうだと思った!」と興奮していました。 新しい発見アリ、顕微鏡として出番ナシ、で続行中です笑
ワンタケさんの思惑とは全く別の愛で方で、顕微鏡を大事にしている息子くん。予想外の扱いに、クスッと笑ってしまう投稿でした😇
作品提供・取材協力:ワンタケ
ブログ:らっしゃい!スナックワンタケ
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