子どもたちの言葉ってとてもストレートですよね。嫌味や皮肉を含まない彼らの言葉に癒されたり、はたまた率直すぎる発言に驚かされたり…。そんな会話はとても楽しいものです。
インスタグラムで活躍されるよもぎもちさんは先日「語弊に疲弊」というタイトルの漫画を公開しました。
あらすじ
先日、生後2か月の息子くんを連れてお散歩していたよもぎもちさん。公園で小学校中学年くらいの男の子に声をかけられました。
男の子は息子くんに興味津々で、自身にも2歳の弟がいるのだと話してくれました。
公園で出会った男の子と会話するよもぎもちさん。提供:よもぎもちさん
しかし続けて「お母さんはいないんだよね」と発した男の子の言葉によもぎもちさんは困惑します。
「離婚?」「死別?」とリアクションに困るよもぎもちさんでしたが…?
男の子「お母さんはいないんだよね…」。提供:よもぎもちさん
男の子のストレートすぎる発言に驚かされたエピソードを綴ったこちらの漫画。投稿の経緯や反響について、投稿者のよもぎもち(@s_m_maikodayo)さんにお話を伺いました。
インタビュー
――今回の漫画はどのような思いで描かれたのでしょうか?
よもぎもちさん:自分の子供が生まれてから、他のお子さんと話す機会が増えました。 自分の子供なら言葉遣いの癖に慣れているのである程度理解できるのですが、他のお子さんにはまだ振り回される事が多いなぁと思いです。(笑) 今回は楽しいオチがついたので、皆さんとシェアしたく描きました。
――男の子の「お母さんはいないんだよね」発言を聞いた当時の心境を教えてください。
よもぎもちさん:どうしてお母さんがいないのか、色んな理由が一気に頭をよぎりました。 と同時に、特別扱いしたらこの子が辛くなるかな?と思い、なるべく表情に出さずにサラッと流そうと決めました。 ただ、こういった状況は慣れているわけではないので、表情や声色に出てたらどうしようと不安でした(笑)
――フォロワーさんからはどのような反響がありましたか?
よもぎもちさん:「お母さんがいてて良かった」「ストレートに受け入れると疲れるね(笑)」と言った感想を頂きました。
「今ここにいない」ことを「お母さんはいない」と言ってしまうとは、子どもならではのまっすぐさですね…! 思わぬ行き違いに、当時を「ツッコミが追いつかない」と振り返るよもぎもちさんなのでした😂
作品提供・取材協力:よもぎもち
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