子供の頃、お兄ちゃんやお姉ちゃんが持っているものに妙に憧れを感じていたなんて方はいませんか?
インスタグラムで活躍されるあやこさんは先日「めんどくさい女たち」というタイトルの漫画を公開しました。
あらすじ
ある日、お店でノートを選んでいた長女ちゃんと次女ちゃん。「これ買おう〜」と購入するノートを決めた長女ちゃんですが、次女ちゃんも「わたしもそれがいい!」と言い出し…。
次女ちゃん「わたしもそれがいい!」 提供:あやこさん
「別のを買いなよ」と伝えても食い下がる次女ちゃんに「じゃあいいよ…」としぶしぶノートを譲った長女ちゃん。再度よさそうなノートを発見するのですが…。
しぶしぶノートを譲る長女ちゃん。提供:あやこさん
なんとも笑えるお二人のやりとりに関してを綴った今回の漫画。作品を描かれた思いや次女ちゃんの言動の理由について、投稿者のあやこ(@ayako_no_manga)さんにお話を伺いました。
インタビュー
――今回の漫画はどのような思いで描かれたのでしょうか?
あやこさん:普段2人で遊んでいる時から、長女の持っているものを次々に欲しがってキリがない様子を見ていて『大人でも他人のものばかり欲しがる子っているよなぁ。そういう子になったらどうしよう…』というちょっと不安な気持ちから、この漫画が誕生しました。
――次女ちゃんはどうして長女ちゃんが選んだものを欲しがるのだと思われますか?
あやこさん:次女からするとお姉ちゃんが持っているものってとても素敵に見えるようです。多分、本当に欲しいわけではなくても『お姉ちゃんが持っているから』というだけで欲しがっているところがありますね笑。
――次女ちゃんの「長女ちゃんが持っているものが素敵に見える」ことについて、工夫していることや気をつけていることがあれば教えてください。
あやこさん:日頃から、物にはそれぞれの特徴や良さがあり、自分が本当に欲しいものを大切にしようねと伝えています……が!なかなか上手くいかないですね。あまりに欲しがるときは「お揃いだねー」と言いながら結局同じのを2つ買ったりしてしまいます。いつか自分の好みを理解して「オンリーワン」を見つけてくれることを願っています。
長女ちゃんのチョイスを完全に信用し、結局同じものを購入した次女ちゃん。二人で満足げに退店する様子に、ほっこりが止まらない投稿でした😊
作品提供・取材協力:あやこ
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