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頼みを断れない女子の「泣ける成長物語」にジーンときました

今回は、漫画家・小形朱嶺さんの『キミの手には』をご紹介します!
小形朱嶺

「日向と握手をすると運気が上がる」。そんな噂が噂を呼び、登校すると毎日大行列ができるほどの人気者の日向。

隣の席の野田は、そんな日向を毎日近くで見ることで「彼女のあること」に気付き、彼女の日常を変えるきっかけを与えます。

さて、その肝心なあることとは…?

『キミの手には』を読む

あらすじ

日向と握手をしたら「運気が上がった」と多くの生徒が言うため、毎日長蛇の列を作り多くの生徒が握手を求めてくる日々。

日向はその日も自分の席にやってくる生徒の要望に応え、握手をしていました。

ヒナタと握手をしたら「運気が上がった」と多くの生徒が言うため、毎日長蛇の列を作り多くの生徒が握手を求めてくる日々。ヒナタはその日も自分の席にやってくる生徒の要望に応え、握手をしていました。
x.com@akamine8787

断ることも昼食を取ることもしない日向の姿を、うんざりした様子で眺めていたのは隣の席の野田。

断ることも昼食を取ることもしないヒナタの姿を、うんざりした様子で眺めていたのは隣の席のノダ。
x.com@akamine8787

勉強もせず、運気をもらうことで赤点を回避したい生徒は遠慮なく握手を求めてきます。

勉強もせず、運気を貰うことで赤点を回避したい生徒は遠慮なく握手を求めてきます。
x.com@akamine8787

あまりの自分勝手な主張と、騒がしさについにキレた野田。

あまりの自分勝手な主張と、うるささについに切れた野田。
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昼食抜きで握手をしていたせいですっかり疲れた様子の日向。

野田にお礼を伝えるものの、「自分で断れるようになれ」と当たり前のことを言われるのでした。

昼食抜きで握手をしていたせいですっかり疲れた様子の日向。野田にお礼を言いうものの、「自分で断れるようになれ」と当たり前のことを言われるのでした。
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このことがきっかけとなり自分を変える努力を始める日向。気になる続きはこちらからぜひどうぞ!

『キミの手には』を読む


小形朱嶺さんの他の作品はどこで読める?

小形朱嶺さんの過去の読切作品は、「サンデーうぇぶり」に掲載されています!

今回ご紹介した『キミの手には』の他、『きみを映す小箱』や『なつのうみ』など心にぐっとくる魅力的なストーリーの作品が多数読めるので、ぜひこの機会にご覧ください!

『キミの手には』を読む
X(旧Twitter):小形朱嶺(@akamine8787)
読切掲載サイト:サンデーうぇぶり

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