日本とは異なる文化を持つ海外出身の方々。彼らが日本文化に驚いたり喜んだりしている姿って、なんだか微笑ましく感じるものですよね。しかし、時には度を超えた衝撃を与えてしまうこともあるようで…。
インスタグラムで活躍されるIkeiさんは先日、フランス人の旦那さんと市役所に行った際のエピソードを漫画にして公開しました。
あらすじ
当時、足を骨折していたIkeiさん。戸籍謄本を取るため、フランス人の旦那さんと1歳の娘ちゃんを連れて市役所を訪れていました。
娘ちゃんを見て「かわいい♡」と声を上げる職員さんたち。提供:Ikeiさん
窓口で戸籍謄本を取ってお会計をしようとすると、「紙3枚で1,350円!?」と衝撃の声を上げる旦那さん。
あまりのカルチャーショックからか、旦那さんのこのあとも暴走は止まらず…!?
戸籍謄本の料金に衝撃を受ける旦那さん。提供:Ikeiさん
フランス人の旦那さんのお茶目なエピソードと衝撃の結末を綴ったこちらの漫画。当時の心境や普段の旦那さんについて、投稿者のIkei(@ikei0630)さんにお話を伺いました。
インタビュー
――旦那さんが値切り交渉を始めたときの心境を教えてください。
Ikeiさん:夫曰く、自分自身のデーターを引き出すだけで、しかもこんな紙切れに(戸籍謄本はたった3枚の紙切れに)1350円も払うのが、フランス人の彼には到底理解できない、信じられないくらい金額が高いという感じでした。
――旦那さんは普段からこういった交渉をされることがあるのでしょうか?
Ikeiさん:どこまで本気なのかは分からないのですが至る所ですきあらば値切ろうとします😅漫画のとおり、「割引きちょうだい🥺」という感じで言ってます。
フランスではお店に入るときや窓口では必ずボンジュール(こんにちは)と挨拶しなければいけない文化があるので(ちゃんと挨拶しないと嫌な顔されます。軽くマナー違反っぽい雰囲気になります) なので夫は必ず日本でもスーパーのレジでもどこでも必ず店員さんに挨拶し、最後は、ありがとう!って必ずいいます。
――身バレが発覚したあとはどのように対応されましたか?
Ikeiさん:ウチは地域密着型の醸造所とバーを経営してますので、顔が割れてる夫のことを漫画にしてるので、身バレはもともとしやすいのですが、流石に市役所で身バレしたのは恥ずかしかったですし、驚きました😂
ただ、身バレしてもしょうがないことは最初から分かっていたので、発覚した後も普通に受け入れて?会話してます。 イベントに参加するときもフォローしてますとよく声をかけられますし、モールやスーパー、電車の中、歩いててもどこでもけっこう声をかけられるので、始めの方はビックリしてましたが、いまはちょっと慣れてきてます😂
ちなみに、私が1人でいる時は誰にも声をかけられませんw 1人でいて身バレしたことがないんです😂 顔が目立つ?夫のダビドといると知ってる方は必ずバレますので、夫ありきです😂 市役所で戸籍謄本、本当に値切ったの?とフォロワーでもあるウチの店のお客さんにはけっこう聞かれました😂
「まじで恥ずかしくて涙出ました🥹w」と語るIkeiさん。こんなにチャーミングな旦那さんと一緒にいたら、毎日が笑顔にあふれていること間違いなしですよね🥰
作品提供・取材協力:Ikei🇫🇷漫画🇫🇷
X:Ikei🇫🇷漫画🇫🇷
SUZURI:Ikei shop
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