【涙腺崩壊】育児を頑張るアナタにはゼッタイ刺さる「子供を産んでわかったこと」

これまでの生活スタイルとは全く別の日常を歩むことになる育児の日々。子供を産む前と後では「子育て」という活動に対しどんな捉え方の変化が生じるのでしょうか。

インスタグラムで活躍されるOKAERIさんは先日「子供を産んでわかったこと」というタイトルの漫画を公開しました。

あらすじ

子供を産んでから、子育ての日常はSNSで見るような綺麗事ばかりではないということを実感したというOKAERIさん。わかっているつもりでも、日々降りかかるタスクに肉体・精神ともに削られていったと語ります。

綺麗事ばかりではない。提供：OKAERIさん

ある日、娘ちゃんが泣いている理由がわからずに「うるさいなぁ…」と呟いてしまったOKAERIさん。娘ちゃんの反応から、あることに気付かされます…。

OKAERIさん「うるさいなぁ…」　提供：OKAERIさん

たくさんの共感を集めた育児の気付きに関してを綴った今回の漫画。作品を描かれた思いや今後の活動について、投稿者のOKAERI（@kawaiipanty）さんにお話を伺いました。

インタビュー

――いつから、どのようなきっかけでインスタグラムでの投稿を始められましたか？

OKAERIさん：先月(5月)のゴールデンウィークあたりからインスタグラムをはじめました。 ゴールデンウィークは娘が生後2ヶ月を過ぎ、少しだけ余裕ができはじめた頃でした。 子育ての記録や、いままでの振り返りも兼ねて、何か残せる場所はないかな、と思ったのがアカウントを開設したきっかけです。

――今回の漫画はどのような思いで描かれたのでしょうか？

OKAERIさん：産後体だけでなく心も疲労してしまったこと、理想だけではうまく子育てはできないこと、そして何より自分の両親の偉大さを感じ漫画を投稿をしました。

――出産前後で「育児」に対するイメージはどのように変化されましたか？

OKAERIさん：私は産前、『赤ちゃんの前で暗い顔する母親なんてありえない』と思っていました。今思えば本当に恥ずかしく、無知で幼稚だったと反省しています。 産後、もちろん我が子は可愛いものの、本当に毎日大変なことばかりです。 化粧ができないなんて当たり前。毎日ボロボロヘトヘトでそれでもなんとか踏ん張っています。

――今後、インスタグラムを通じてどのような活動をされていきたいですか？

OKAERIさん：今後は育児をしながら無理のない範囲で子育てをはじめ、日常を共有していけたらいいなと考えています。 まだまだ初心者ですので模索しながらの運用にはなりますが、少しでも楽しんでいただけたら嬉しい限りです！

娘ちゃんとの日々を通して、育児の大変さ・自分の未熟さを実感していると語ったOKAERIさん。この投稿には「泣ける」「毎日お疲れ様です」「共感しかないです」などのコメントが寄せられました。

作品提供・取材協力：OKAERI