笑うメディア クレイジー
より良い暇つぶしを届けるメディア

特別養子縁組ってどんな感じ? 当事者が描く「ドタバタ育児日記」にクスッときた

自分の思ったことを素直に人に伝えてしまうことから、何かと「勘違い」を誘いがちな子供たち。意図していないことを周りに吹聴されてしまい「やめてくれ…」と困ってしまったなんてのは、親であれば一度は経験したことがあるのでは?

インスタグラムで活躍されるあきママさんは先日「朝メシのひげき」というタイトルの漫画を公開しました。

あらすじ

ある日、息子くんの朝食、おむつの用意、自身の着替えと大忙しの朝を過ごしていたあきママさん一家。ご飯を食べるタイミングを逃してしまい、時短のためにラップに包んだお米を食べることにしたのですが…。
あきママさん「米だけもってこ」 提供:あきママさん
あきママさん「米だけもってこ」 提供:あきママさん

それを見た息子くんは「ごはん たべたいな〜」とあきママさんにおねだり。少し分け与え大急ぎで登園するのですが、その後息子くんは…。
息子くん「ごはん ぱべたいナー」 提供:あきママさん
息子くん「ごはん ぱべたいナー」 提供:あきママさん

本編を読む

なんとも笑える息子くんの被害者ムーブに関してを綴ったこの漫画。当時の心境や今後の活動について、投稿者のあきママ(@aki.engumi)さんにお話を伺いました。



インタビュー

――いつから、どのようなきっかけでインスタグラムでの投稿を始められましたか?

あきママさん:特別養子縁組で子供を迎えるのを決めて試験など終わり、 あとは待つだけという「待機」の時期があるんですが、 そのタイミングはほんとにいつ子供がくるか分からないので仕事なども調整していて割と時間がある時期があったんです。 その時期に 貴重な経験だし、私も特別養子縁組の事を調べる時情報が少なくて苦労したので、今後特別養子縁組を検討する人達の為に何か発信できないかなぁと考え、発信を初めました。

――登園後にも息子くんがごはんを食べたがっていた当時の心境を教えてください。

あきママさん:まるで私がごはんをあげてないみたいじゃないかヤメテヨ!って思いました 笑 今はうっかりするとすぐ児童相談所に通報されるって聞いてるのでヒヤヒヤしますよね。

――今後、インスタグラムを通じてどのような活動をされていきたいですか?

あきママさん:今もDMなどで 特別養子縁組を検討している養親候補の方や時々、子供を特別養子縁組に出した実母さんなどからメッセージをいただくんですね。元々養親候補の方の為に発信したいと思っていたので、実母さん側の方からのメッセージには最初驚いたりしたんですが、その方からのメッセージのほとんどは 「子供を養子に出したこと、本当に正解だったのか、、ちゃんと幸せになっているのか不安でしたが、あきママさんの投稿で、そらまめちゃんがすごく愛情を注がれ幸せそうにしているのを見ると、私の子供もきっとこんな風に幸せにやっているんだろうと思えてすごく救われます。」 という内容の物がほとんどで、そんなメッセージに私もすごく励まされるんですね。なので、これからもまだまだ認知の低い「特別養子縁組」という制度をたくさん広めていきたいなぁと思っています✨️

 

息子くんの振る舞いによって、冤罪をかけられてしまったあきママさん。冷や汗をかきながら弁明する姿に、申し訳ないけれど笑ってしまう投稿でした😇

作品提供・取材協力:あきママ
ブログ:あきママの特別養子縁組日記

本編を読む

コメントする

※未記入の場合、こちらの名前で投稿されます

※コメントは、コメントガイドライン をご覧のうえで投稿するようお願いします。

暇つぶしアプリの決定版!今すぐアプリをGET