成長とともに口も達者になってくる子どもたち。「大人顔負けのロジックで言い負かされてしまった…」という経験をお持ちの方も多いのではないでしょうか?
インスタグラムで活躍されるべきさんは先日「抱っこの理由」というタイトルの漫画を公開しました。
あらすじ
当時2歳の娘ちゃんとお出かけをしていたべきさん。
一緒に歩いていると、娘ちゃんが「だっこ!」と両手を広げて抱っこを求めてきたのだといいます。
娘ちゃん「ままぁー、だっこ!」。提供:べきさん
しかし、娘ちゃんにはなるべく自分で歩いてほしいべきさん。「もうちょっと歩かないかい?」と控えめに提案してみますが…?
娘ちゃんに自分で歩くことを提案してみるべきさん。提供:べきさん
娘ちゃんのキュートな言い訳に言い負かされてしまったエピソードを綴ったこちらの漫画。投稿の経緯や当時の心境について、投稿者のべき(@omochi_shupi)さんにお話を伺いました。
インタビュー
――今回の漫画はどのような思いで描かれたのでしょうか?
べきさん:抱っこが大好きな娘。歩けるようになってからは自分で歩いてほしくてしょうがないですが笑、何かにつけて抱っこをせがむようになりました。 大きくなったらきっと「ままだっこ」も減ってきて、いつの間にか必要でなくなって、頼んでもさせてくれなくなるんだろうな…今は大変だけどいつか愛おしく幸せな思い出になる、と思ってこの漫画を描きました。
――長女ちゃんの「抱っこをしてほしい理由」を聞いた当時の心境を教えてください。
べきさん:「えぇー…」と初めは言ったものの、色々と理由をつけてきて面白いなぁと思って笑ってしまいました🤣笑 そして2歳ながらに今までの出来事と紐付けで理由を考えていることに感心もしてしまいました笑
――長女ちゃんが抱っこをしてほしい本当の理由は、どのようなものだと思われますか?
べきさん:どれも本当なのだと思います! 普段あまり歩かないので体力がなく疲れてしまうのも、はやいはやーい!と走るとまだよく転んでしまうのも、お姉さんになったらもっと歩けるようになるけど今はまだちっちゃいから、と考えているのも全て娘の中で事実であり真実であり切実なのだと思います笑 しかし、「まだまだ抱っこされていたい」という甘えたい気持ちが1番大きいのだろうなぁと。実際、3歳になった今でも抱っこは大好きです☺️
大好きなママに抱っこしてほしい娘ちゃんの言い訳、とってもいじらしくて胸キュンですね😊 「疲れるけど幸せな時間。」と締めくくったべきさんなのでした。
作品提供・取材協力:べき🥳育児漫画
スポンサーリンク
スポンサーリンク