オシャレや見た目にさほど興味を示さないことが多い小学生の男の子。彼らにファッションの意見を求めた結果、思っていたのと違う回答が飛んでくるなんてのは男児を持つ親のあるあるですよね。
インスタグラムで活躍されるたーたんさんは先日「聞く相手をミスッた話」というタイトルの漫画を公開しました。
あらすじ
ある日、服屋さんで洋服の試着をしていたたーたんさん。着替えを終え、待っていた長男くん(小4)と次男くん(小2)に「どう!?」と意見を求めるのですが…。
たーたんさん「どう!?」 提供:たーたんさん
たーたんさんを見るやいなや、「すげっ」「すっげー」との評価を下した子供たち。何がすごいのかというと…?
子供たち「すっげー」 提供:たーたんさん
なんとも笑える服屋さんでの一幕に関してを綴った今回の漫画。当時の心境や今後の活動について、投稿者のたーたん(@oshino.5flower)さんにお話を伺いました。
インタビュー
――いつから、どのようなことがきっかけでインスタグラムで投稿を始められましたか?
たーたんさん:生まれたばかりの姪っ子の似顔絵をプライベートアカウントに載せたところ「子育て絵日記を描いてみれば?」と友人に勧められたのがきっかけです。初めは自分自身の子育ての記録として描き始めました。書き溜めた頃に、また別の、音楽活動をしていた友人が「たくさんの人に見てもらおう!」と背中を押してくれて、その熱量に影響を受けて、今のページを始めました。 当時、長男が1歳で子育てが苦しい時でした。それでも笑える場面は探せばたくさんあって、そんな小さな幸せを見つけては残していました。 私は中学生の頃からノートに言葉を描いて気持ちを整理するタイプだったので、言葉はたくさん浮かぶのですが絵はすごく苦手で…でもそんな私の絵でも楽しみにしてくれる人がいたので、たくさん絵の練習もしました! 「自分と子供の思い出」に描いていましたが、「見てくれる人を笑顔にしたい」という思いも、私が絵を描く理由に追加されました!
――息子くんたちのリアクションを聞いた当時の心境を教えてください。
たーたんさん:「嘘でも褒めてよ!笑!」です(笑) 子供達は普段から私がスカートを履くと褒めてくれるので期待してしまっていた自分もいました(笑) 「姪っ子に褒めてもらうけんいい!」と言って試着したのカーテンを閉めました(笑)
――その後、試着した服は購入されたのでしょうか?
たーたんさん:購入しました!自分的には似合っていたので。笑 車の中でもう一度「似合っとった?」と聞いたところ「うん!赤ちゃんおるみたいやけど!」とグサリとやられました😇夏までに体を絞って見返してやろうと思っています😇
――今後、インスタグラムを通じてどのような活動をされていきたいですか?
たーたんさん:大それた夢ではないのですが、 プロフィール欄にもあるように「心に寄り添える」ような日常のひとコマや言葉をこれからも発信していきたいです。私自身、シングルマザーになる数年前から夢や希望なんて持てないどん底の時期があって、今日を生きることで精一杯でした。そんな時に感じたこと、かけてもらった言葉は、今でも私のお守りとして心の中にあります。 私がそうしてもらったように、私の経験が誰かの心の支えになればいいな、ともに同じ時代を頑張って生きていけたらいいな、と思っています☺️!
意気揚々と意見を求めたたーたんさんに対し、辛辣なコメントを返した息子くんたち。男子小学生節の効いた斜め上の解答に、思わずクスッとしてしまう投稿でした😇
作品提供・取材協力:たーたん
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