生活の愚痴に対して、パートナーに共感して寄り添ってほしい瞬間ってありますよね。そんなとき、求めていない「正論」が返ってくるとちょっぴりイラッとしませんか?
インスタグラムで活躍されるオカザキワカコさんは先日「旦那さんとプチ喧嘩した時のお話」を漫画にして公開しました。
あらすじ
ある日、猛烈な勢いで家事に没頭していたオカザキワカコさん。ふと息子くんが静かなことに気がつき見にいくと、テーブルの上を食べ物で散らかしてしまっていたのでした…。
意識が遠くに…。提供:オカザキワカコさん
後片付けが大変だったことを旦那さんに相談したオカザキワカコさん。すると、旦那さんから予想していなかった返答が…。
旦那さんに愚痴をこぼす。提供:オカザキワカコさん
旦那さんとプチ喧嘩をしてしまったエピソードに関してを綴った今回の漫画。作品を描かれた思いや共感してほしかった理由に関して、投稿者のオカザキワカコ(@okazakiwakako)さんにお話を伺いました。
インタビュー
――今回の漫画はどのような思いで描かれたのでしょうか?
オカザキワカコさん:夫と仲直りしたものの、まだモヤモヤが残る部分があり…マンガに描いて昇華しようと思ったことがきっかけです。 「私の感覚って変なのかな?ちょっとみんなに聞いてみよう」という気持ちと、「この時、私こう思ってたのよ」と夫に伝えたい気持ちで描きました。
――オカザキワカコさんが「共感」してほしかった理由を教えてください。
オカザキワカコさん:日々家事や育児をする中で、孤独を感じることってよくあるんです。「疲れたなあ」とこぼした時に「そうだね、大変だったね」と寄り添ってくれるような言葉があると、それだけで気持ちが楽になるというか。 「私一人じゃないんだ」って気持ちになると元気が出てくるし、相手の意見も素直に聞こうって心がほぐれていく気がします。
――旦那さんとの会話について、オカザキワカコさんが気を付けていることや工夫していることがあれば教えてください。
オカザキワカコさん:私は夫に対して「察してくれよ~」と感じることが多いのですが、それはもう無理だなとわかったので…(笑) 具体的に何をしてほしいのか、できるだけ細かく伝えるよう心掛けています。たとえば何か買い物をお願いする時に「〇〇買ってきて!」だけでなく、メーカーや種類がわかるように画像も添付するとか。 やっぱり家族といえども自分とは違う人間なので、まだまだ話し合ったり歩み寄りが大事だなあと感じています。
共感や労いの言葉を返してくれない旦那さんに、モヤモヤの思いを募らせたオカザキワカコさん。この投稿には「うちもありまくりです」「すごくわかります」などのコメントが寄せられました。
作品提供・取材協力:オカザキワカコ
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