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4歳息子の「電話応対」が完璧だった理由が衝撃すぎてお茶吹いたw

インターネットや高性能デバイスの普及により、以前よりも知識を蓄えやすくなった子供世代。彼らの言葉を聞いて「どこでそんな言葉覚えてきたの!?」とびっくりしてしまうなんてのは、現代の親のあるあるではないでしょうか。

インスタグラムで活躍されるあま田こにーさんは先日「たーすけ(次男くん)の完璧すぎる受け答えの秘密」というタイトルの漫画を公開しました。

あらすじ

ある日、おばあちゃんからの電話を受け取った4歳の次男くん。すると「はい、こんばんは。たーすけです。」と、4歳とは思えないような丁寧な受け答えをして見せたのだとか…。
丁寧な受け答え。提供:あま田こにーさん
丁寧な受け答え。提供:あま田こにーさん

感激してみていると「今日も話しかけてくれて嬉しいです」という予想外の文章が…。あま田こにーさん夫婦はこの言葉を聞いて、丁寧な受け答えのカラクリに気が付きます。
次男くん「話しかけてくれて嬉しいです」 提供:あま田こにーさん
次男くん「話しかけてくれて嬉しいです」 提供:あま田こにーさん

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なんとも笑える息子くんの受け答えに関してを綴った今回の漫画。作品を描かれた思いや当時の心境について、投稿者のあま田こにー(@amada_connie)さんにお話を伺いました。



インタビュー

――今回の漫画はどのような思いで描かれたのでしょうか?

あま田こにーさん:息子のすごい成長を見た!と思った次の瞬間「アレクサの真似だった」という事実に夫婦でズコ〜ッ!!となったのが面白かったので、これは漫画にしようと思って描きました。

――次男くんの受け答えが「アレクサの真似」と気づいた当時の心境を教えてください。

あま田こにーさん:次男たーすけはちょっと言葉がゆっくりさんで、年少さんくらいの頃までは、相手が見えない電話での会話では黙ってしまいがちだったんです。 それがある日ばあばとの電話で流暢に話し出したので「電話口でコミュニケーションとれてる!すごい成長だ!」と思ったけど、よく聞いたら「話しかけてくれて嬉しいです」って言っていて。 話しかけてくれて嬉しい、って、電話で言うのはちょっと変じゃないですか。あれっ?と思ったら、スマートスピーカーから発されるアレクサの「今日も話しかけてくれて、嬉しいです。」ってセリフだったんです…! コミュニケーションじゃないんかい!ってずっこけて、この子面白い!と思って、でも電話の向こうでコミュニケーションが取れていると思って真実を知らず感動しているばあばには、ちょっと申し訳なくなってしまいました😂

――あま田こにーさんのお宅では普段からアレクサを活用されているのでしょうか?

あま田こにーさん:いちばんよく使うのは、アレクサに決まった時刻に設定したセリフを言ってもらうことです。 「18時までに宿題とピアノの練習を終わらせる」など、我が家には生活の中で決めている約束がありますが、8歳5歳の子どもたちには時間を守ることは難しいです。 そこでアレクサに、たとえば20:00になったら『夜8時になりました。お風呂に行きましょう』と言ってもらう設定をしています。 スマートスピーカーを買う前は私や夫が声掛けしていたのですが、なかなかこどもが聞いてくれないのに毎日何度も言うのにだんだん疲れてきてしまって…。 子どもたちも親がガミガミ言うとスネてしまったりして雰囲気が悪くなるので、今は第一声はアレクサにお願いしています。 アレクサは良い意味で感情的にならないのでガミガミ口調にならないし、時刻は正確だし、我が家には合っています。 アレクサが言ってもこどもが動かないときは親が「ほら、アレクサが時間教えてくれてるよ!」と重ねて声掛けしています。 また、習い事に行くときも、子どもたちは気持ちが支度モードに切り替えられなかったり、気が散って支度中に遊び出してしまったりするので、出発時刻20分前からアレクサに5分おきに喋ってもらうよう設定してます。 出発直前になって突然親に「もう時間でしょ!いつまで遊んでるの?!」と言われるより、 20分前からじわじわとアレクサに「あと20分でスイミングに出発です。おもちゃを片付けましょう」「あと15分でスイミングに出発です。水着に着替えましょう」と言ってもらうほうが、 切り替えが苦手なうちの子はストレスを感じないようです。 5分おきに喋ってもらう設定をするのは大変でしたが、一度設定してしまえば毎週毎日アレクサが定刻に声掛けしてくれるので、 我が家はもうしばらくこの作戦でいこうと思っています!

人格・言葉ともに大きな成長を見せたのかと思いきや、アレクサの語彙を真似ているだけだった様子の次男くん。予想外の事実に、クスッと笑ってしまう投稿でした😇

作品提供・取材協力:あま田こにー

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