育児をしている中で、子供に「学校・園を休みたい」とお願いされることってありますよね。そんな時、みなさんは何を基準に欠席の判断を下していますでしょうか?
インスタグラムで活躍されるちゅんさんは先日「『学校休みたい』と言われた朝」というタイトルの漫画を公開しました。
あらすじ
ある日の朝、起床して開口一番にちゅんさんへ「学校行きたくない」と伝えた息子くん。リビングへ移動しても、朝ごはんを食べてもその気持ちが変わることはなかったのだといいます。
息子くん「学校に行きたくない」 提供:ちゅんさん
「一度休ませて癖になってしまったらどうしよう」との思いから、休ませることを躊躇していたちゅんさん。その後にとった選択は…?
休ませることへの不安。提供:ちゅんさん
学校を休ませることの葛藤に関してを綴った今回の漫画。作品を描かれた思いやその後のエピソードについて、投稿者のちゅん(@pokotaro0301)さんにお話を伺いました。
インタビュー
――今回の漫画はどのような思いで描かれたのでしょうか?
ちゅんさん:幼稚園も行きたくないと3年間言い続けていたので、学校でも言うだろうなと予想はしていて… その時はどう対応しよう?と前から考えていました。 そして実際そうなった今、自分の対応と息子の反応を描くことで、他の誰かの参考になったり、逆にアドバイスや意見を聞けたりするのではと思って描きました。
――息子くんが「学校行きたくない」と言ったのはどうしてだと思われますか?
ちゅんさん:幼稚園も嫌いと言っていたので、集団生活がそもそも苦手なのかもしれません。「何が嫌」と説明できる特定の理由はないようです。
――学校を休ませることについて、ちゅんさんはどのような部分に特に葛藤されましたか?
ちゅんさん:今後どうなるか、が一番でしたね。そのまま癖になって不登校に…という不安がありました。
――今回のエピソードの後日談があれば教えてください。
ちゅんさん:あれ以来息子は、「行きたくない」と一言も言わなくなりました。 1日だけ、と約束したから我慢しているのか、休んで充電できたから満足したのかはわかりませんが… でもコメントやDMで色々な方の意見を聞くことができて、これでよかったと安心することもできたので描いて良かったです!
1日思いっきり心身を休めたことで、現在は元気に学校に行っているという息子くん。子供にも、たまにはこういう1日があっても良いですよね😇
作品提供・取材協力:ちゅん
ブログ:マザーズ広場 むすんでひらいて
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