みなさんの中に「採血」に苦手意識を持っている方はいませんか？針を身体に刺される時のあの感覚がどうしても苦手だという方は、結構な割合でいるのではないでしょうか。
インスタグラムで活躍されるすがのみさきさんは先日「ある日の病院でのこと」というタイトルの漫画を公開しました。
あらすじ
ある日、病院で先生から「指から血を採って検査しましょう」と告げられたすがのみさきさん。その言葉から「刃物で切るの？注射を刺すの？」と、ゾッとするような場面を頭の中で想像するのですが…。
恐ろしい想像。提供：すがのみさきさん
痛みを忘れるために、何か別のことを考えることにしたすがのみさきさん。彼女が選んだ「別のこと」とは…？
すがのみさきさん「何か別の事を考えよう」 提供：すがのみさきさん
なんとも笑える病院での一幕に関してを綴った今回の漫画。採血の感想や血の盟約を思い浮かべた理由について、投稿者のすがのみさき（@miiiiiiiiiisakiiiiiiiiii）さんにお話を伺いました。
インタビュー
――指先からの採血を受けた感想を教えてください。
すがのみさきさん：最初は本当にビビってたんです！ボタンみたいな器具が出てきて、これをどう使うのー？！って笑 でも、スタンプのようにガシャンと押されたら『はい、終わり』と言われて、痛みもなければビビりすぎていたせいか、本当に呆気なかったです。笑
――すがのみさきさんは普段から痛みに弱いですか？
すがのみさきさん：痛みに対しては我慢は出来る方ですが、痛いと想像出来るものが大嫌いなんです！ 以前、入院した際の点滴で看護師さんが血管が見つけられないと言って針を刺してから血管を探すので、私の腕の中で針をウネウネ動かされるんです。これは本当に痛かったんですけど、なんと結局8本くらい失敗されたんです！でも、最後まで痛みに耐えてました笑 だから、痛みには耐えられるけど怖いって気持ちが先に来ます…。
――「別のこと」で「血の盟約」をイメージされたのはどうしてですか？
すがのみさきさん：私はよく漫画を読むんですが、その中でも大好きなのが異世界系や転生物なんです！さらに逆ハーレム物は大好物で笑 私が読む漫画では、だいたい主人公の女の子にイケメン魔法使いが血の盟約をするんですが、だいたい指を切るんです！ いつもそれを読みながら、現実的に指切るの痛そうだなぁって考えてました。 そして、この日も直近で読んでいた漫画が血の盟約を結んでいたので、病院で言われた瞬間『これだ！！』と思ったんです笑
厨二病全開の妄想を繰り広げることで、苦手な採血をなんとか乗り切ったすがのみさきさん。予想外の妄想の内容に、クスッと笑ってしまう投稿でした😇
作品提供・取材協力：すがのみさき
ブログ：すがのみさきのブログです。
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