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1歳息子が教えてくれた「人生を楽しむためのコツ」の話にグッときました

大人の我々では考えつかないようなことを次々と実行する子供たち。彼らを見ていると、人生の学びになるような気付きを得ることがありますよね。

インスタグラムで活躍されるそたろうの母ちゃんさんは先日「押せなかったボタン」というタイトルの漫画を公開しました。

あらすじ

お風呂場にコールボタンと書かれた「誰にも押されない怪しげなボタン」が存在していたというそたろうの母ちゃんさんのお宅。「どこの誰にコールされるの?怖い…」との思いから、これまでボタンが押されることはなかったのだといいます。
怪しげなボタン。提供:そたろうの母ちゃんさん
怪しげなボタン。提供:そたろうの母ちゃんさん

しかし、1歳の息子くんはこのボタンを躊躇なく連打…!これを見たそたろうの母ちゃんさんは、息子くんから大事なことを教わったのだとか…。
ボタンを高速連打。提供:そたろうの母ちゃんさん
ボタンを高速連打。提供:そたろうの母ちゃんさん

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「育児から得た学び」に関してを綴った今回の漫画。作品を描かれた思いや今後の活動について、投稿者のそたろうの母ちゃん(@sotarou_okan)さんにお話を伺いました。



インタビュー

――いつから、どのようなことがきっかけでインスタグラムへの投稿を始められたのでしょうか?

そたろうの母ちゃんさん:当時育休中の2024年2月から投稿開始。忙しい育児の日々の中で忘れたくないけど流れていってしまう かわいい、面白い、辛いなどの尊いシーンを鮮明に残しておきたくて絵日記を描き始めました。(写真や動画では自分の感情などは残らないので) どうせなら他のママパパとの交流のきっかけにでもなれば、と思いインスタグラムに投稿し始めました。 いつか子供が大きくなった時に「こんな子供だったのよー」と昔のアルバム的な感覚で見せてあげたいなと思っています。

――今回の漫画はどのような思いで描かれましたか?

そたろうの母ちゃんさん:今の家に住んでから数年間ずっと怖くて押せなかったボタンを、息子は何の躊躇いもなく押したことに衝撃を受けました。 もちろんまだ文字も読めないし、コールって何?からなんですが。 大人のように行動した後のことを考え立ち止まるのではなく、興味の赴くままにまずはやってみるってのも大事だなぁ〜と息子を見ていて気付かされました。またその方が楽しく生きられそうだなぁとも感じ、この学びを忘れぬよう絵日記にしました。

――今後、インスタグラムを通じてどのような活動をされていきたいですか?

そたろうの母ちゃんさん:自分と同じように、今が忙しくて「あの頃」を思い返す時間もない!というママやパパに「あぁうちもこんな感じだったな」や「うちは今こんな感じ!」など、お子さんのことを思い返し、クスッとしたりほっこりするきっかけや場を作っていければ嬉しいです。 また、自分自身が絵日記を描き始めてから俯瞰して物事を捉えられるようになり、以前よりも育児を楽しめるようになりました。普通だったら怒れちゃう出来事も「これは良いネタになるぞ〜」と言う感じに。こんな風に少しだけ子育てが楽しくなる考え方や捉え方も絵日記を通じて伝わっていけばいいなぁ、とこっそり思っています。

 

そたろうの母ちゃんさんが躊躇して押さなかったボタンを、何の迷いもなく押して見せた息子くん。「とりあえずやってみる」の精神、我々大人にこそ必要な姿勢かもしれませんね。

作品提供・取材協力:そたろうの母ちゃん

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