まだまだ知らないことの多い子どもたち。「現実とファンタジー」の境界線があいまいなことも多いですよね。純粋に信じる姿はとってもかわいいけれど、時には弊害となることも…？
インスタグラムで活躍される丸田マノさんは先日『木の家』というタイトルの漫画を公開しました。
あらすじ
ある日、5歳の娘ちゃんに『3びきのこぶた』の絵本を読んであげていた丸田マノさん。
物語を聞いた娘ちゃんはふと「そういえばウチは何で出来てるの？」と、自宅の材質について丸田マノさんに質問しました。
「3びきのこぶた」を読む丸田マノさんと娘ちゃん。提供：丸田マノさん
木造住宅に住んでいる丸田マノさん。娘ちゃんの問いかけに対し「木だね！」と回答します。
丸田マノさん「木造住宅だから、木で出来てるよ！」。提供：丸田マノさん
しかしそれを聞いた娘ちゃんのリアクションは…！？
本編を読む絵本が巻き起こしたキュートなハプニングについてを綴ったこちらの漫画。投稿の詳細やその後について、投稿者の丸田マノ（@marutama_mama）さんにお話を伺いました。
インタビュー
――今回の漫画はどのような思いで描かれたのでしょうか？
丸田マノさん：核心をついた娘にハッとさせられたこと。物語と現実の境目がなく「この家はなにで出来ているのかな？」という純粋な疑問が浮かぶ可愛さと純粋さが心に残りました。
――娘ちゃんのリアクションを見た当時の心境を教えてください。
丸田マノさん：可愛いなと思いました！普段一緒にいて、あんなに分かりやすく「青ざめる」こともないので（笑）
――その後、娘ちゃんには「木の家」をどのように説明されましたか？ 漫画のその後のエピソードがあれば教えてください。
丸田マノさん：木だけど、他の丈夫な素材も使ってるから大丈夫だよ！と本人が安心するまで説明しました。 それを聞いていた弟が今度は「この家、木なんだっけ？」と最近思い出したように話していて、笑いました。
オオカミに壊されてしまう「木の家」に住んでいるなんて、子どもにとっては確かに絶望ですよね…！ しかし娘ちゃんの戦慄が伝わってくるリアクション、かわいそうなのに思わずクスッと笑ってしまう投稿でした😂
作品提供・取材協力：丸田マノ
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