日常生活で意外と気を使うのが、近隣住民とのお付き合い。ちょっぴり変わった人がお隣さんになってしまい困ってしまった…なんて経験を持つ方も多いのでは?
インスタグラムで活躍されるアサコさんは先日「お隣さん」というタイトルの漫画を公開しました。
あらすじ
10年以上前、60代半ばの女性の隣の部屋に住んでいたというアサコさん。何かを採取しては調理しておすそわけに来ていたのだといいます。
お隣の女性。提供:アサコさん
ある日出かけようと外に出たアサコさんは、謎のジュースを持った女性と遭遇。飲みなと渡されたそのジュースの正体は…?
ジュースを渡される。提供:アサコさん
ちょっぴり困ってしまうお隣さんの言動に関してを綴った今回の漫画。作品を描かれた思いや今後の活動について、投稿者のアサコ(@asakogaiku)さんにお話を伺いました。
インタビュー
――いつから、どのようなことがきっかけでインスタグラムでの投稿を始められましたか?
アサコさん:今年に入ってからです。インスタの投稿は3/1〜です。娘が「お母さんの昔の経験を漫画にしたらおもしろいかもしれぬ」と言ってきたことがきっかけです。
――今回の漫画はどのような思いで描かれたのでしょうか?
アサコさん:私が10年以上前に住んでいたアパートでは、現在ではあまり見られないご近所付き合いがありました。 特にお隣さんは手作りのお惣菜や飲み物など強引に食べさせようとする少しお節介な方でした。傍から見たら贅沢だと思う方もいらっしゃるかもしれません。しかし、当の本人は迷惑に感じてしまうことも少なからずあります。以上のような経験をした人は案外いるのでは?という思いで描きました。
――お隣りさんとの普段の関係性を教えてください。
アサコさん:現在は引越ししたため疎遠になりました。引越す前のお隣りさんとの関係は、会えば一方的に話をされ、姑のように「あーした方がいい、こーした方がいい」「これはだめ、あれにしな」など主に育児に関することなど勝手に指導されていました。
――今後、インスタグラムを通じてどのような活動をされていきたいですか?
アサコさん:実話を元に漫画にしております。(身バレ防止のため年齢や名前は実際と異なります) 周りに「こんな人本当にいるの?」「私も似たような経験をした」など、あまり深く考えず暇つぶしに読んでいただけましたら幸いです。 また大変恐縮ではありますが、名前を知ってもらい「また読みたい」「続きが気になる」なんぞ思っていただけましたら幸甚の至りでございます。 これまでイラストは疎か漫画を描いた経験が全くなく、インスタやブログ等も今年に入ってはじめた初心者ですので、不手際や画が下手ではございますが心を込めて日々描いております。 今後も精進して参りますので、どうかあたたかく見守っていただけましたら幸です。
名前や種類もわからない植物を搾り、半ば強引に飲ませてきたお隣さん。おすそ分けの気持ちは有り難いかもしれませんが、これはちょっぴり困ってしまいますね…。
本編を読むスポンサーリンク
スポンサーリンク