様々なタイプのお客さんを相手にする接客業。お客さんと接する機会が多い分、どんなに気を付けていてもクレームを避けられない場面ってありますよね。
インスタグラムで活躍されるもちだ きなこさんは先日「本当にあったバイトのクレーム」というタイトルの漫画を公開しました。
あらすじ
大学生時代に接客業のアルバイトをしていたもちだ きなこさん。
ある日、いつものように重ねた両手をお腹の前に添えてお客さんをお出迎えすると「あんたその手、失礼だと思わないの?」と指摘されてしまいます。
もちだ きなこさんの「手」にクレームを言うお客さん。提供:もちだ きなこさん
自分1人では手に負えない雰囲気を感じ取ったもちだ きなこさんは、上司にあたるマネージャーさんを呼びました。
「手を前に置くのはお客様への敬意を表すため」と説明するマネージャーさん。
しかしお客さんの怒りは収まらず…。
マネージャーさんが説明してもお客さんの怒りは収まらず…。提供:もちだ きなこさん
アルバイト時代の理不尽なクレームについてを綴ったこちらの漫画。投稿の詳細やインスタグラムでの活動について、投稿者のもちだ きなこ(@kinako728_2022_24)さんにお話を伺いました。
インタビュー
――いつから、どのようなことがきっかけでインスタグラムでの投稿を始められましたか?
もちだ きなこさん:きっかけは、その当時に顎変形症と診断されて、あまり身近ではない病気なので、ネット上に同じような方がいたら良いな〜という気持ちで漫画を載せ始めたことがきっかけです!
――今回の漫画はどのような思いで描かれたのでしょうか?
もちだ きなこさん:ふと大学生時代のアルバイトの事を思い出し、1番印象に残っているクレームだったので描きました!
――漫画にされたエピソード以外にも、印象的なクレームがあれば教えてください。
もちだ きなこさん:クレームとはまた少し違いますが、違う種類のハンバーガーを2つ頼まれて、具材の一部を入れ替えてほしいと言われたことはあります(お昼のピーク時で、かなり混雑していたのでお断りしました)
――今後、インスタグラムを通じてどのような活動をされていきたいですか?
もちだ きなこさん:インスタグラムを通じて、みなさんと交流できたらいいなと思っています!身近な友達では共感してもらえないことも、インスタグラムでは共感してもらえたりと、視野が広がるので今後も細く長く続けていきたいと思っています!
日本文化には細かいマナーが存在するとはいえ、何がそこまでお客さんの怒りをヒートアップさせたのでしょうか…。理不尽なクレームに衝撃を受けるエピソードでした。
作品提供・取材協力:もちだ きなこ | 26歳のリアルエッセイ
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