3歳娘の《自分の名前が言えるようになるまで》にジーンときました

育児で頭を悩ませがちな問題の一つに「言葉の教育」が挙げられますよね。思った通りに発音・発話できない我が子を見てもどかしい気持ちになってしまった…そんな経験を持つ方も多いのでは？

インスタグラムで活躍される紅ほっぺさんは先日「おなまえ上手に言えるかな？」というタイトルの漫画を公開しました。

あらすじ

ある日、幼稚園の見学会に来ていた双子のももちゃんとれもんちゃん。先生の「お名前を教えてください！」の声に、ももちゃんは答えられたのですがれもんちゃんは…。

黙ってしまうれもんちゃん。提供：紅ほっぺさん

昔から、自分の名前を言うことができなかったというれもんちゃん。その理由はというと…。

代わりに言ってもらう。提供：紅ほっぺさん

れもんちゃんの素敵な成長を記録した今回の漫画。作品を描かれた思いや当時の心境について、投稿者の紅ほっぺ（@beni_twins_mama）さんにお話を伺いました。

インタビュー

――今回の漫画はどのような思いで描かれたのでしょうか？

紅ほっぺさん： 決めつけて接してしまっていたなぁと自分自身の反省と、当時はこのままお名前言えなかったら…と寂しく不安な日々でもあったので覚えておきたくて漫画にしました。

――れもんちゃんから名前を聞いた当時の心境を教えてください。

紅ほっぺさん：思わず泣きそうになるくらい嬉しかったです‼️

――この一件は娘ちゃんたちに対する紅ほっぺさんのコミュニケーション方法に影響を与えましたか？

紅ほっぺさん：まだまだ自分の感情や意見をうまく言語化できないので、こうなのかな？と予想しつつ決めつけにはならないように気をつけています。同時に、どう言えば相手に伝わるかな？ということを少しずつ教えています。

月日を経て、自分の名前を上手に言えるようになったれもんちゃん。とっても微笑ましい成長の記録に、ほっこりがとまらない投稿でした😊

作品提供・取材協力：紅ほっぺ