みなさんの中に、おもわず人でないものの存在を疑ってしまうような不思議な体験をしたことがあるかたはいませんか?
インスタグラムで活躍される幸せまつ子さんは先日「座敷わらしとかだったらいいなと思った話」というタイトルの漫画を公開しました。
あらすじ
ある日曜日、娘ちゃんと一緒に団らんの時間を過ごしていた幸せまつ子さん。ふと、おやつを食べている娘ちゃんが急に振り返り「だれかナデナデした?」と発言します。
娘ちゃん「だれかナデナデした?」 提供:幸せまつ子さん
「誰もしてないよ?気のせいじゃない?」と返した幸せまつ子さんに対し「ぜったいされた」と主張する娘ちゃん。そこへ、息子くんがやってきて…。
娘ちゃん「ぜったいされた」 提供:幸せまつ子さん
ちょっぴり怖い日曜日の一幕に関してを綴った今回の漫画。当時の心境とその他のエピソードに関して、投稿者の幸せまつ子(@iga_vs_matuko)さんにお話を伺いました。
インタビュー
――娘ちゃんと息子くんから話を聞いた当時の心境を教えてください。
幸せまつ子さん:娘のことは、明らかにだれも頭を撫でたりしていないので聞き流したのですが「絶対ナデナデされた」「だれがやったの」と真剣に聞かれ、なんと言ったらいいかわからず動揺してしまいました。息子に関しては、誰もいないのに肩をトントンされるのは結構あることらしく、それも初めて聞いたのですごく驚きました。
――娘ちゃんと息子くんを触ったものの正体について、どのように推察されますか?
幸せまつ子さん:この漫画を描いた後日、息子からこの件について更に聞く機会がありました。 肩トントンは幼稚園でもされるようで、トントンされてすぐ振り向いても誰もいないから、お友達のイタズラではないと。 「誰もいないのに肩トントンされて怖くないの?」と聞いてみたら、「ママばあちゃん(私の母)だと思うんだ。ママばあちゃんのたましいがね、ぼくのとこに来てトントンしてくんだと思う。だから全然こわくないんだよ」と話してくれました。孫が大好きだったので、本当に母かもしれないなと。幽霊とかそういうのをあまり信じていない私ですが、さすがジーンとなっちゃいました。
――今回のエピソード以外にも「見えない何か」にまつわるエピソードがあれば教えてください。
幸せまつ子さん:私の通っていた小学校がふるく、こわい噂や七不思議的な話がたくさんあり、友達や私自身も不思議な体験がいくつかあります。 また、実家の私の部屋のベッドは誰が寝てもかならず金縛りが起こったり(笑) 霊感なんかはまったくないのですが、不思議な話のストックは結構あるので、いつか描きたいなと思っています。
肩をトントンと叩いてくる存在をおばあちゃんだと信じている様子の息子くん。もしかしたら本当に、そばで見守っていてくれてるのかもしれませんね😊
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