子どもの洞察力って侮れませんよね。大人の言動をしっかり捉えて、時にはそれを真似することも…。うかつな言動を後悔されたことのある方も多いのではないでしょうか？
インスタグラムで活躍されるささこもちさんは先日「親のこの口癖 大失敗」というタイトルの漫画を公開しました。
あらすじ
2歳の娘ちゃんが口癖を真似するようになってしまったことに後悔しているというささこもちさん。とくに「どいて」という言葉を遣うようになってしまったのだといいます。
ささこもちさんの「どいて」を真似するようになった娘ちゃん。提供：ささこもちさん
イヤイヤ期も重なってか、何かが邪魔だからというよりも何かが気に入らないときに言うことが多いという「どいて」。
しかし、この弊害を最も受けているのは旦那さんなのでした…。
娘ちゃんが旦那さんに「どいて」を言うのはどんな場面…？ 提供：ささこもちさん
ささこもちさんの口癖が思わぬ弊害を生み出してしまったエピソードを綴ったこちらの漫画。投稿の経緯やその後について、投稿者のささこもち（@sasakomochi）さんにお話を伺いました。
インタビュー
――今回の漫画はどのような思いで描かれたのでしょうか？
ささこもちさん：夫がゴロゴロしたのが面白くて…笑。あと自戒の意味を込めたのと、親の口癖はあっさりこんなに子供に影響を与えてしまうということを改めて読んでいただけたらと思いました。
――ささこもちさんが「どいて」を言うのはどんな場面ですか？
ささこもちさん：忙しく部屋の中を歩き回ってる時です。そういう時に道を塞ぐように立たれると、衝動的に「ほら〜どいて」とよく言ってしまいます…。最近は「失礼〜」と言うよう努めてます。
――娘ちゃんに「どいて」と言われた旦那さんのリアクションを教えてください。
ささこもちさん：基本的には、いつも笑って「えーっ(^^;)」という感じです。が、その後も「ドイテ！」と連発してくることもあり、そうするとさすがにへこんでしまいました。「そんなにどいてほしいの？じゃあパパどくよ…」と、トボトボ席を離れてしまいます笑。
娘ちゃんの無邪気な「どいて」に思わず吹き出してしまうエピソードでした😂 大好きなパパが相手だからこそ言える「どいて」は、娘ちゃんなりの愛情表現なのかもしれませんね。
作品提供・取材協力：ささこもち｜家族漫画
ブログ：ささこもち帳
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