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上の歯が抜けたら屋根の上に投げ、下の歯が抜けたら縁の下に投げ入れる…そんな風習を聞いたことがある方は多いのでは?
インスタグラムで活躍される小熊猫ころりさんは先日「娘ちゃんの歯」に関しての漫画を公開しました。
あらすじ
ある日「学童で歯が抜けたらどうしよう…」と心配していた娘ちゃん。お兄ちゃんである息子くんは「枕の下に入れとくと妖精さんが来るよ」と助言するのでした。
娘ちゃん「学童で歯が抜けたらどうしよう…」 提供:小熊猫ころりさん
それに対し「お父さんは屋根の上になげてたなぁ」と教えてあげたパパ。すると子供たちは、思わぬ心配を告げてきます…。
屋根の上に歯を投げる。提供:小熊猫ころりさん
想像力豊かな子供たちの様子を綴った今回の漫画。作品を描かれた思いや当時の心境について、投稿者の小熊猫ころり(@kogumaneko_korori)さんにお話を伺いました。
インタビュー
――今回の漫画はどのような思いで描かれたのでしょうか?
小熊猫ころりさん:抜けた歯を屋根の上に投げるという昔からの言い伝えの危険性を指摘してきた子供達の考えが新鮮で面白かったので漫画にしました。
――お子さんたちの「犬歯」に対するイメージを聞いた当時の心境を教えてください。
小熊猫ころりさん:鋭い歯が犬歯だという知識があるんだな、と感心しました。
――その後、娘ちゃんの抜けた歯はどうされましたか?
小熊猫ころりさん:キッチンカウンターに放置されています。
投げた歯が赤ちゃんの顔に当たってしまうことを心配していた娘ちゃんと息子くん。この投稿には「なんて想像力とやさしさ…!」「そこまで考えられるのすごい」などのコメントが寄せられました✨
作品提供・取材協力:小熊猫ころり
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